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お気楽採掘士への呼び声  作者: 堤 伸一
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05 BTCから円に、そして・・・

 ここでは、今、ゲーム用のデスクトップパソコン(ノートパソコンを除く)を持っている人向けになります。新たにパソコンを買う場合はマイニングなんか一過性のものでゲーム用のマシンがほしいんだよ、ってな人がターゲットになります。くれぐれも本気でマイニングなんて考えないでください。その予算は別の目的に使いましょう。その方が幸せになれます。本当です。

 マイニングは気長に行うもの。そう割り切ってパソコンをさわっています。待つこと10日程度、ようやくBTCの最低出庫を超えました。自分の暗号口座への転送です。


 ナイスハッシュに手数料を支払い(数百円程度)転送を依頼します。「本当に自分の暗号口座に振り込まれるだろうか」「1文字でもミスしていたら入金できない」そんな不安に震えること数分間、無事自分の暗号口座のBTC残高が更新されました。


 このように、最初は最低限度のBTCを転送する方が良いです。万が一のミスがあっても、なんとか耐えられます(多分)


 今度はBTCを円に替えるために手続きです。また手数料(数百円)を支払い円に振り込みします。ここら辺は安心して取引できました。


 って言うときに限ってミスは襲ってくるもので、取引所から銀行口座に移す、というのをBTCを円に替えたところで「できたもの」と勘違いして、銀行口座に振り込まれるのを待つこと数時間。おかしいな、と気がついた次第です。


 取引所から銀行口座への送金は、瞬時に完了して数千円が入金されました。手数料をいろいろ引かれても黒字のようです。


 これから少しずつ貯めて、小銭を増やそうと思います。


 マイニングは本気出してやってる人たちが目立ちます。数十枚のグラボを組み上げて、電源も複数を連動している。動画サイトを見るとそんな気合いの入った構成の人たちが多くいるようです。

 マイニングを行う手段も、ナイスハッシュではなくHIVEOSという専用のオペレーティングシステムを利用されているようです。そのほうがBTCを上手に入手できると聞きました。使い勝手はナイスハッシュが良いような気がします。HIVEOSは少し触ってみたのですが(海外のマイニング動画を見ながら)いろいろ設定があり(さまざまな選択肢が多いとも言いますね)わたしの理解を大きく超えていたため、現状断念しております。


 お気楽に小銭を、というスタンスには例の税金問題も絡んでいます。年間20万円以上稼ぐと税務署がそれを把握してくるそうです。(取引所が報告しているらしいです)


 最近の自作PC事情ではグラボ以外の部品に品薄はないようです。大手のグラボメーカーもマイニング専用のパーツとゲーマー用の本来の意味でのグラボを並行して生産してくれるというニュースは先にも紹介しましたね。今自分が持っているマシンはマイニング専用にしてしまい、得られる見込みの20万円で新しいゲーム用PCを組みたいです。もう少し待てばそれも出来そうです。(1年は待たないといけないですが)


 今はapex legendsというゲームが面白そうです。インターネットでパーティを組んで相手プレイヤーを撃墜しながら(殺しながらとか言いたくないし)最後まで生き残ったプレイヤーの勝ち、っていう内容だそうです。

 HITMANもお気に入りです。伝説の殺し屋(HITMAN)エージェント47が誰にも気づかれずターゲットを暗殺するゲーム。

 うーん、殺してばかりだな。いかんいかん。


 1年後にはどんなゲームが待っているか楽しみです。小銭稼ぎ系ゲーマーとして生き返る日はまだ遠いです。


 さて、これで一区切りついたように思います。

 もしかしたら、また何か書きたいことが出てくるかもしれません。

 連載は続けることにして、ネタをためることにします。


 ここまで読んでいただいてありがとうございました。

なお、お約束ですが全て【自己責任】で行ってください。

パソコンの故障や財産的損害などについては一切保証しません。

よろしくお願いします。

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