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『貴方は、バーフェクトだ』

「僕が振った話題に、あまり乗り気ではない人が、たまにいることは、さほど気にならないが、その話題で話してくれた人がいて、僕が、それに対して、クイツイタとして、返す。んで、会話が途絶えて、それまでだったら、それは、それなわけだろ?


自分で言っていて、よく分からなくもあるが、そういうことが僕は嫌なんで、ハッキリ言うけど、『ファイトクラブ』っていう映画があって、ネタバレなんだけど僕は、途中から出てくる、キャラが実は主人公が、自分が、『そう、ありたい!』という主人公が作り出した幻覚みたいなものなんだけど、それが映画の中で明かせるまで僕は全く気づかなかったんだ。

あの映画は、観た人すべてが、自分で、どう解釈していもいいけど、主人公は、エリートの人生をアメリカで過ごしていて、それが結局は本心では苦痛だったと僕は感じて、今でも、そう思っている。


セレブが多いと言えば、アメリカ、

アメリカンドリーム、という言葉があるアメリカ、

世界では大国とされている、アメリカ、


そんなアメリカが、正直、ここ最近、どこか胡散臭く、僕の本能が感じ取っているのが事実だ。


アメリカ全土の人が、マイナスなイメージがあるわけではなく、ハートフルなことを、よく聞くのもアメリカだ。

それって、どこか僕のイメージなんだよね。


つまり、なにか以前、よく言われていた、アメリカが自由を象徴する国だとは僕は今、到底、思えない。


資産家と呼ばれる人達が、為替変動や株で私腹を肥やす。

それで儲けた金で、分かりやすい、生活をして、その繰り返しなんだろうな…と。


それが、じゃあ、『お前には、出来ないだろ?』と誰かに言われて、『おっしゃ、そう言うなら、僕もナスダック?ってヤツから地道に、やってみて、テメーらの資産を越えてやる!!』と、いう気持ちには、僕は今は、もうなれない。」


「でもさ、兄貴、それ少し兄貴の主観が入りすぎていると思うよ。兄貴も、そういうので、めっちゃ稼げるようになって海外旅行も年間二回以上してさ、服屋に入ったら、気に入ったのは、とにかく買えるような身分になったら、きっと兄貴もハッピーだと思うんだよ。」

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