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一番目の話。

俺は本屋に行き、やはり己はアイドルに少なからず興味があり、その手の本が、ふいに目に入る。


やはり表紙を飾るコというのは、そういうことであり、いくつも表紙を飾るコを見て、

(スゴいな…)と自然に思った。


その名前を、どこかで見た気がした。


家に帰った俺は、そこにいた家族と世間話をしばし、して、自室に。


アイドルのコの名前を覚えていた。

自室で、ガサコソと積み上がっている雑誌から一冊を取ると、

(やっぱり、このコだ)と、先ほど本屋で見たのと、違う表情の彼女を以前、購入していた手元の雑誌で見る。


事実としてだ。

事実として、彼女は、少なくとも三回は雑誌の表紙を飾っている。


そして、

俺は、それを自室で確認したんだ。

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