約束のアルタイル
覚えているかい 二人の小指が結んだ
思えばあれが 最初で最後だったような
どれほどの道を 歩幅を合わせようとして
傷ついただろう 傷ついてきたんだろうな
なくならないあの星を 目印にして
いつかの未来に 約束を置いてきた
言いたいんだ "久しぶり"って
二人が選んだ道は
知りたいんだ 確かめたいんだ
間違ってなかったこと
それを運命と呼んでいいなら
僕らまた はじめられる
少年が少年をやめる時 景色は何色に変わるだろう
少女が母親に変わる時 魔法は誰を守るだろう
いまをむかしに変えながら 足跡を増やして
いつかの未来で 約束を果たすのさ
今からもう 考えているよ
顔を合わせた瞬間に
何を言おう 何か言おう
きっと一つなんかじゃない
覚えているかい 二人の小指が結んだ
思えばあれが 別れの始まりだったような
どれほどの山を 互いを思い合いながら
乗り越えただろう 乗り越えてきたんだろうな
なくならない星を 目印にした
未来に預けた 約束がそこにある
言いたいんだ "愛してる"と
夢でしか逢えなくても
一つとして 変わらないものが
こんなにも 褪せなかった
それを運命と呼んでいいなら
僕らまた はじめられる
ありがとうございました。
縁は大事にしたいですね。