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リレロのロロ  作者: まるへい
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00.プロローグ

この作品は、文章構成が苦手な者が、制作しており下手くそです。

ご注意ください。

やりたいこともすることもなく、独身、彼女なし21歳から人生が詰みかけていた、伊勢竜。


ある日の夕方、トラックの不注意で交通事故に巻き込まれ即死、一瞬にして伊勢の人生の幕が閉じた。


誰もがそう思ったが、伊勢の体はトラックに撥ねられた際、衝撃で70キロもある肉体が軽々宙を舞って、近くの川に着水した。

その日は、台風の影響で川が増水しており、伊勢の肉体はすごい勢いで海を目指して川に揉まれ流されていった。


誰にも発見されることもなく3日、川を漂い海にたどりつく。

それから1週間、海上を漂っていた体も損傷箇所から肉が腐り始め、浮力を失った体は、ゆっくりと海底に向かって沈んでいった。


ゆっくり沈んでいた伊勢の肉体は、海底2000mにそっと静かに着地した。

伊勢の肉体は、海底まで沈んでいた最中に、魚などに肉を突かれ、絶命した時の5割ほどしか肉体が残っておらず、誰か特定するのも困難なまでに無残な姿になっていた。


ここで不可解な現象が発生した。

伊勢の肉体が真っ白な光に包み込まれていき、全身が包み込まれた瞬間、光が消え、伊勢の肉体もそこから消失していた。


不可解な光は、伊勢の肉体を別次元の空間にテレポートさせていた。

そこは、地球でなく地名もない大森林の中だ。


伊勢の肉体に変化はないが、肉体の真下から1本、ひょっこり種が芽吹いていた。

その芽は、みるみるうちに成長し始め、わずか1日で全長300mを超える巨木にまで成長した。

巨木は成長過程で伊勢の肉体を包み込み、巨木の中心に伊勢はいた。


そこで再び不可解な現象が発生する。

伊勢の肉体が再生し始め、ゆっくりと消失した肉片が元に戻っていき、1時間後には再生が終わっていた。


再生が終えたからなのか、巨木の中心が開き、伊勢を地上に吐き出した。


伊勢は、それから数分後に目を覚ました。

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