第3章 女神との長話 修繕後
おはようございます。
さて今日はどうしようか
災難ばかりなので
まだ2日目だというのに4日過ごしたような気分だ
などとブツブツ言っていると
(ザ・・・ザッザ)
これは・・・ノイズ音か?
(初めまして)
女の声だった
しかし何者かわからない
警戒しておこう
(警戒なんてしなくていいですよ)
?!俺はまだ何も言っていないはず
(私は、この世界を管理している者の一人で魂の管理をしています。)
(ここの世界では、女神と言われています)
(私は、あなたにとある情報を伝えに来ました)
とある情報?
(あなたの事、友のこと、なぜここに転生させられたかを。)
(あなたの精神年齢を高校生ぐらいまでリセットさせていただきました。その衝撃で少し記憶が飛んでしまいましたが結果オーライです)
え~こっちが良くないんだけど?
(それは、置いといてあなたの友は、こちらの世界の者が操っていました)
ほう
(操っていたものは、以前私の失態で逃亡されてしまった1人です)
(そんなものが今では、高神、いや神というより邪神ですねTとでも呼びましょう)
ええー
(神には位があり下神→中神→高神→最高神の位があります)
(私は、中神で、高神に勝てません)
(あなたには、神となり奴を倒してください)
それこそ最高神にたのべばいいんじゃない?
(奴は、罪で高神にいるだけです強さだけで言えば、最高神も倒される恐れがあります)
(さらにここの世界に介入できる神が限られています)
つまりそのTとやらに勝てる神はいるけどこの世界に入れないから
俺にそいつを倒せと?
(はい、もちろんタダとは言いません)
何をくれるのかな?
(この世界にLvおよび魔法の追加、スキルの追加、ステータスの導入を行います)
(さらに望むのであれば、元の世界への帰還あるいは、行き来を可能にします)
(後しゃは、邪神Tを倒してから実行します)
まあそれでいいか
(ありがとうございます)
(ピコン 女神の加護を手に入れました)
え?女神の加護?
(私からささやかなプレゼントです。では私は、これで)
そう言うと声が聞こえなくなった
いったん女神の加護を鑑定
≪女神からの加護;HP、MP、SP、ステータスの上昇≫
おーということは、
≪スモール・サーペントLv1≫
≪ステータス≫
HP30MP60SP50/50
平均攻撃力;20 平均防御力;5
平均魔法攻撃力;20
平均魔法防御力;20
≪スキル≫
女神の加護(未発動) 毒耐性;Lv1 毒牙Lv1 無音Lv1 遊泳Lv1 無属性竜Lv1
有能になった。
だがステータス低い
これは、女神に感謝だけど加護が発動できない、なぜだ?
しかも無属性竜?蛇は確かに、竜に似ているけどまさか自分が竜種とは・・。
まあどっちにしろ進行性は決まった
あ、女神に神へのなり方聞けばよかった
まあ強くならないと始まらないしな
こうして俺は、神にとなることを決意した