第1章 初めての狩り
「え?!」
そんな声が漏れてしまった
それもそのはず目の前には、おびただしい数の蛇がいるのだから
そしてここは、洞窟のようだ
あれ?蛇の言ってることがわかる
・・・ということは、
・・・・嘘だ~
転生するなら人が良かった!
「私の愛しい子たちよ聞きなさい」
ビクッ
あれが・・・マザー
デカい、恐い
「さあ自分で食料を調達するのです」
え?ないの?
その間に他の蛇たちは、巣から出て行った
俺も行くしかないか・・・。
ゆったりとした足取りで巣を出た・・・
「やっぱ出るべきじゃない!」
俺はいま猫のようなものに追いかけられていた
道中、人にもであったちいさいな~と思った
なぜなら自分の3倍もないのだから
これなら倒せるんじゃね?と思っていたころが俺にもありました
人間強い1回攻撃当てられただけで瀕死
隠れてやり過ごした
がその直後今追いかけられてる猫っぽい生き物に見つかり今に至る
しばらく走っていると自分より少し大きい穴を見つけた
しかし猫っぽい生き物がすぐ後ろに迫っていた
「まーにーあーえー!」
しっぽを少しひっかかれた
「助かったのか?」
にしても相手の強さがわかるといいのにな~
(ピコン 要望を受信条件に合うものを検索・・・発見<鑑定>を50ポイントを消費して獲得できます。
獲得しますか?)
鑑定?ポイント?何かわからない
一様とってみよう
(ピコン <鑑定を獲得しました>)
うん・・・どうしよう自分でも鑑定するか…。
『スモール・サーペント』
?スモール・サーペント種族名かな?
さらに上から
〔HPバー〕
〔MPバー〕
〔SPバー〕
と並んでいる
ついでに〔HPバー〕は、1割を切っている
ええ?いきなり死ぬとこだった
ん?そういえば前世の記憶が・・
並木に押されて死んだところは、覚えてる・・だけど他の記憶がない?
あれ?なんだか急に眠気が・・・
こうして俺の最悪の初の狩りとなった