プロローグ 修繕後
俺は、38歳のサラリーマン紹介が定番だと思うが何も言わないでほしい。
一人暮らしで、15階建てのアパートに住んでいる。
彼女はいなかったが幸せにゆったりと過ごしていた。
そう数時間前までは・・・。
俺は今、真っ暗で硬いものに覆われた何かに入っていた・・・。
いや待て、いろいろ待て俺はなぜここにいる。
体を動かそうとしても動かないし・・・
いったんさっきまでのことを思い出してみよう
あれは確か・・・
会社の帰り道に
今日も疲れたなこの後どうしようと考えていると
「あ!ザキじゃねえか久しぶり」
(ん?聞き慣れた声がする)声の主と見てみると
そこには、小中高と一緒だった並木が立っていた。
「久しぶりだというのにいきなりザキはねぇだろ」
ザキ 本名 阿伊佐 桐生
変わった名前でみんなザキとゆうあだ名で呼んでいた
並木「まあまあそういわずに久しぶりなんだし飲みに行こうぜ~おすすめの店も紹介するよ」
桐生「はぁー・・・まあいいか」
並木「じゃあ決まり!」
そういうと歩いてオススメの居酒屋に向かって歩き始めた
それからしばらく歩いていると
スピードを出している車が
後ろから走ってきた
俺は、それをみていた・・・
そして気付くと地面が目の前にあった
「桐生すまない」
その言葉が聞こえた瞬間
俺の体に激痛が走り同時にタイヤのスリップする音が聞こえた
〔ここで俺の記憶は途絶えていた〕
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・・・。うんこれはあれか転生ってやつか?
そんなことを考えていると
さっきまで動かせなかった体が動かせるようになっているのに気が付いた。
!これならもしかして外に出られるかも
硬い何かを思いっきり体当たりをした
(ピシィ!)
少しひびが入った
よしこの調子で外に出よう
(ピシピシパッカ!)
やった空いた
しかしそこには思いのしなかった光景が広がっていた・・・。
初めましてスネークバターです。
今回は、私の作品を読んでいただきありがとうございます。
初の作品投稿ですが頑張りました。
連載化する予定なのでもし、よければ読んでください
この後どんどんストーリーが成り立っていきます。
気に入ってもらえたのなら幸いです
それでは皆様次の回でまた会いましょう