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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約9年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

覇王の話

作者:そうけん
 それは、とある大陸での話。七王国と言われる国があった。建国王と言われる人物が作り、内政王と言われる人物が国を七つに分けて統治し、今は七人の王が国を治めている。

 のちに覇王と言われる少年が、その七王国の一つ『イナァカ』という国にいた。少年はとても性格が悪いが、根拠のない自信と厚かましさで、酒池肉林で贅沢三昧の自分の王国を作るために、日夜学校をサボり、遊び暮らしていた。

 そんな少年はある日、1人の行き倒れた少女を見つける。早速、自分の奴隷にしようと持ち帰る少年だったが、少年の運命はその少女によって少し変わっていくのであった。

 少年は成長し、少女の力を借りて(テストをカンニングして)七王国でも有数の学校に進学する事になった。進学後も問題を起こす少年だったが、そこで七王国「ヒンガシ」の姫と出会う。何も考えずにとりあえず告白する少年。あっさり振られるのだった。

 告白の翌日、そのヒンガシは軍部がクーデターを起こし、七王国から独立を宣言。少年は急いでヒンガシの姫の下へと急いで走る。少年はヒンガシの姫を利用しようと悪知恵を働かせる。しかし、少年の目論見はうまくいかず、結局、ヒンガシの姫に逆に利用されてしまう。

 ヒンガシの姫は、七王国から独立した「ヒンガシ」改め「大東帝国」へ逆に革命運動を仕掛ける。革命はまるで予定されていた様にすんなりと進む。クーデターを行った軍部も、革命の仕掛け人であるヒンガシの姫に簡単に従った。そしてヒンガシの姫は、大東帝国の指導者となり、あらためて七王国から独立を宣言した。

 七王国からの独立。少年はその様子を間近で見せ付けられるのであった。
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