表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/6

結城先輩と僕

お久しぶりですが、よろしくお願いします。


今、現時点でいない先輩は後1人。結城(ゆうき)先輩だ。

結城先輩は雪見先輩とは幼なじみで対称的で部活一、背が高く、大柄で三白眼で余計なことには口を出さないと殆どの人からの印象は男らしく勘違いする人が多い


だが、僕がそんな結城先輩と仲良くなるのはそう時間がかからなかった。

なぜなら…


ガラ


「ん!ゆーき!来たか!!!」


「あ、ほんとに結ちゃんに鞄持たせて…ぅわ」


「結城先輩、あ゛」



「づがれ゛だぁ゛!!!とりあえずおホモよこしてください!」


腐女子ならぬ、腐男子である。

しかも、cpの為なら自分の見た目を利用できる器用な腐男子だ。(自分は同性愛者ではない。)


「おーおー!どうした?ゆーき!相当疲れてるなぁ?」


「荷物持ってくるとき、絡まれたの?」


「バスケ腐とバレー腐」


「やめてください。結城先輩。」


先ほども言ったとおり、結城先輩は体格が運動腐…おっと、失礼。

運動部にとってとてもいい戦力だ。なので、運動部によく勧誘されている。


「そんなゆーきに癒やしを与えてやろう!鞄を持ってきてくれた礼もかねてな!!いくぞ!後輩!!」


「…え?!僕ですか?」


「ムッギュー!!」


「女顔先輩×猫目後輩!ありがとうございます!そのまま後輩君は食べられちゃってください!美味しくいただかれてください!ってか、その素晴らしき腐を俺が頂いちゃってます!御馳走様です!!!」


そんな先輩のストレス解消法は僕達の腐を写真に収める事みたいです。


「ちょっと!次は鈴木くんが三好くんに告白するシーンを動画に撮らせて!」


「えー?それはちょっと…」


「俺に癒しを!」


「誰がやるか」


この時ばかりは鈴木先輩も起きる。

結城(ゆうき)先輩:見た目だけめちゃめちゃ怖いが脳内で『腐』妄想してるときの顔と脳内の方が怖い先輩。オタク。自分を使って腐妄想もできる器用な腐男子。

つり眉、たれ目の強面で大柄な体付きをしているため第一印象でよく勘違いを受ける。


雪見(ゆきみ)先輩の保護者

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ