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詩歌集2

雲の向こうの星明かり



 夜を覆う、厚い雲。


 夜空を暗く染め上げる。


 厚い雲覆う夜は、世界がいつもより暗くて。


 なんだか気持ちまで、ほんのすこし暗くなっちゃう。


 …あの雲の向こうには、いつも通りの星空があるのに。


 星明りのない夜空を見上げながら。


 なんだか、今の私のこころのようだなって。


 この厚い雲さえ晴れれば、


 その向こうには綺麗な星空があるんだろうって。


 水分のよく含んだ分厚い曇天を見上げながら。


 明日は晴れて、綺麗な星空が見れるといいな。


 そう、思った………


 

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― 新着の感想 ―
[一言]  そうなんですよね。星空は、雲一枚で覆われてしまいますが、それは我々から見てのことで。  星の輝きは宇宙を渡って届いていくのですからね。  雲に覆われていても、光は見えないだけで、強く輝き…
[良い点] いつも美しい星空があるはずなのに雲に覆われると重く感じてしまいますね。 明日晴れるかどうかわかりませんが、いつか必ず晴れます。 空の雲も心の雲も成り行きに任せる気楽さがあってもいいかもしれ…
2023/08/18 22:28 退会済み
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