私が描いた通りに転生してしまったが...
こうなるなら、巨体のイケメンを描けばよかった…。
こうなるなら、巨乳美少女を描けばよかった…。
私の姿を鏡で見る。
女のようなかわいい顔に、中背の狭い肩。
学校のカーストでどこにいるべきか曖昧だ。
こんな奴ら、いじめの標的になったりするけど
ヤンキーたちとよく付き合う傾向もあるんだよ。
でも、僕が本当になりたい外見は これじゃないじゃん。
なんで185センチの大柄なイケメンじゃないのよ。
なんでこんなに曖昧な外見なのかって···。
と聞いても無駄だ。 全部私のせいだから。
'何してるの？'
町のコンビニのアルバ女からのメッセージだ。
「うん。まぁまぁ」
顔がこんなに可愛いから女性たちとかなりよく親しくなる.
これ、前世では想像もできなかったことは確かだ。
誰にでも声をかけても親切にしてくれるんだよ。
元々は冷たく接していた女性たちが
この顔を見ては、簡単に笑いながら、防御態勢を緩めてくれる。
それで転生した後、何人かのかわいい子たちと付き合って、
今は高卒フリーターのアルバ女とどうにかこうにか付き合う段階に来ている。
でも、何が不満なのかって？
なんというか、越えられない壁というのが感じられる。
この顔では本当に上位段階を飛び越えることができない。
たかが中上位レベルの子供たちだけを攻略できるだけで、
10%以内の美女たちには、効果がない。
ただ可愛いちびっ子として扱うんだから。
女という最後には男性性を追求するから、
168センチにこんな小さな図体では、美女たちに恋愛相手として成立しない。
「いっそのこと、がさつで大柄なヤンキーと付き合っていれば、私のようなかわいい子は、ただの男友達に過ぎない。
私の姿を鏡で見る。
170cmの長身ですらっと伸びた脚線美、
大きな目と高い鼻筋、白い肌。
これ、外国モデルになっても事足りないルックスだよ。
でも問題は、本当に外国モデルみたいだということだ。
だから、胸が···。
いや、実は顔も…
顔をじっくり見る.
どう見ても根本的なレベルでの「男の感じ」「中性の感じが拭えない。
これイケメンアイドルなら日本と世界を掌握する外見だが、
私は女だよ。そして男の人が好き。
イケメンアイドルみたいな女が好きな男… 多くない。
シャツを脱ぐ。
あ...絵で描いたような完璧な aカップだ.
前世よりも胸が減った.
肩はなんでこんなに直角なんだよ。本当に最強イケメンアイドルだね。
街を歩いていると、男の眼差しは前世の時とあまり変わらない.
一旦は女なのか男なのか分からなくなるということだろう。
もちろん客観的に外貌が大きく向上したことは事実で、それで私としては考えられない、二枚目とも付き合った。
しかし、女の子たちが私をとても熱く眺めているじゃないか。
当たり前だろ。それこそ女学校人気女の見本のような外見だから。
これ好きにならないといけないの？ 僕はレッズじゃないって。 男の人が好きだと。
仕方が無い すべて私の過ちだから....
