表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
57/63

Vol.057【ソレイユ】

挿絵(By みてみん)


SoRaの日記は一つしかない!

あとは全部消されている。


ここからできるだけKoYuKiのコメントを拾って、真相を確かめてみよう。


______________________


SoRaの日記 コメント欄より


KoYuKi 2016年11月26日

寒くなったから風引かないようにねSoRa!


KoYuKi 2016年11月29日

年末に近づくにつれ仕事が忙しくなるよSoRa!


KoYuKi 2016年12月5日

SoRaに会いたい……SoRaは私の恩人だから!


KoYuKi 2016年12月30日

もうすぐ今年が終わる~(;;)


KoYuKi 2017年1月1日

あけおめ~(^^)でも私は今日も仕事だよっ( ᵔᯅᵔ )՞ ՞


KoYuKi 2017年1月2日

SoRa、最近なんかあった?大丈夫?心配だよ(>︿<。)


KoYuKi 2017年1月5日

今日はまた本部から呼び出しがあった~!!助けてSoRa!!(>︿<。)


KoYuKi 2017年1月10日

SoRa、最近ずっとinしてないみたいだけどなんかあった?大丈夫?


KoYuKi 2017年4月7日

SoRa大丈夫?今度例のパスタ食べに行かない?(◜ᴗ◝ )でもどこ行っちゃったの?


______________________


コメント……安藤のキャラが違いすぎてヒク……


まぁ、それは俺も同じか。


それだけネバーランドって架空世界は、人の人格まで替えられるものなのか!!と改めて実感した!


コメント自体は、いたって仲良しのフレンドに対する普通のコメント。

でも、ある視点からみるとSoRaに対しての感情を剥き出しにしているようにも感じる!


俺なりに安藤のアバターと思えるKoYuKiの、SoRaに対するコメントを分析してみた。



まず2016年12月30日の気になる「恩人」。

これはおそらく安藤は、なんらかの出来事をSoRaに助けてもらったと言える。


会っていない以上、言葉的なものでの救い……

それが安藤の人生を大きく左右したものだとしたら、ここまで安藤がSoRaに執着するのもわかる。


2017年1月5日の「本部」。

これはおそらく安藤が刑事という立場から考えて、捜査本部のことだろう。

何か事件があったから呼び出された?


2017年1月10日「SoRa最近ずっとinしてない」。

俺に★7つを残し、SoRaが消えた3ヶ月……

この期間にSoRaに起こった何かを、安藤も知らなかったんだ。

一体何がSoRaに起こったのか……


2017年4月7日

「SoRa大丈夫?今度例のパスタ食べに行かない?(^^)でもどこ行っちゃったの?」


このメッセージは極めて意味深だ!!

事件の次の日だ……例のパスタ?

以前そんな話をSoRaとして、会う約束をしてたのか?


事件後、安藤はSoRaがこの事件に関係しているのでは?という疑いの目を、俺と桜沢のLINEから把握している!


現段階で安藤は、SoRaと連絡がつかなくなっているんだろう!


SoRaが何らかの形で事件に関わり、安藤はSoRaに疑いの目を向けているのか?


いや、SoRaは安藤の恩人と思われる!


安藤は個人的感情でSoRaを見つけだし、助けようとしているのかもしれないっていうことなのか?


それとも……また違った別の何かがあるのか。


とにかくSoRaが消えた3ヶ月から現在まで、安藤=KoYuKiのアバターにSoRaからはメッセージが入ってないんだろう!


4月5日……桜沢が襲われる当日、俺のトークルームに入ってきた実質的にはSoRaからの最後とも言えるメッセージ!


こいつはもうSoRaが削除してしまった!


内容まではわからないとしても、警察なら何かが削除されたとわかるはず!


安藤はこの内容を知りたがってるのか?


SoRaのメッセージは単に「桜沢には気をつけろ!」っていう、事件とは無関係なようなものだったと思うんだが……


何か重要なメッセージが打ち込まれていたのでは?と、安藤は思い込んでるのかもしれない!


そして捜査本部では……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ