表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
竜の愛し子  作者: 神崎 花音
1章
8/9

1章 1一7 この世界

部屋に戻り一息つく。

「ふぅー今日1日凄く充実した一日だったなー」

にしても全属性持ちって普通じゃないんだ…知らなかった、普通に全属性使えてたからみんなそういうものかと思ってた…これでまた世間知らずだと認識されてしまった……はぁ、気をつけないとなー。

もう1度ステータスボードを見る。

「にしてもこのステータスボードに書いてあるのすごい量…無意識に使っていたものあるし」

この種族の所の(はてな)はやっぱり半獣人とハーフエルフの子供だからなんだろうか…冒険者カードについていたし、不思議ーまぁ、大丈夫でしょう。今日はもう寝よう。

布団に入り寝る準備をする。鞄の中から父と母の写真を取り出す。その写真に向かって今日一日の報告をするのが私の日課だ。

「今日も生きれましてよ、父さん、母さん。いい人達に出会うことができました。おやすみなさい」











翌日の朝、朝食を食べに行こうと酒場に行くと、

「おはようございますってホンゴウさん大丈夫ですか?」

「おはようディアルナちゃん、ホンゴウは奴はほっといていいよ、ただの二日酔いで潰れてるだけ」

「あはは…そうでしたか」

酒場に二日酔いで潰れてるホンゴウさんを見かけた。アランさんやれやれと言った感じだったので見慣れている光景なのだろう。

「ディアルナちゃん」

「はい、どうしましたか?」

「今日冒険者の依頼を受けに行かないかい?僕も少し冒険者ギルドに用事があってね」

冒険者の依頼?!是非依頼を受けみたい!!ついで私の腕もどこまでが限界が知りたい!!

「行きたいです!」

「ディアルナちゃんランクはGだろ?」

「はい、Gですね」

「Gならばスライムかアルミラージ依頼を受けれるのは?」

スライムとアルミラージか…どっちも日常的に狩っていたしな…

「けれど、キミの強さはそれ以上あるし…そうだ!僕の推薦で一気にF級までもしかすると上がれるかもしれない」

推薦??

「推薦精度と言うものがらあってね、例えばA級までの冒険者がF級の冒険者を推薦してギルドから出される試験に合格すればいBからAに昇格できる精度さ」

「けれど私みたいに冒険者になりたての場合でもいいんですか?それも一気に2つも上げれらるものなんですか?」

「本当にはキミはDのオークを倒しているからもっと上に行けるはずだけれど、それ以上はもっと反感を買うかもしれない、だからFまでかな?」

確かにいいかもしれないけれど…こんなに良くしてもらってわたしが返せるものってあるのだろうか…。

「いえ、アランさん。私は自分でコツコツ上に上がろうと思います!これ以上は自分の力でやってみようと思います!!」

「ディアルナちゃん…うん、分かったよ、少し余計なお節介だったね」

「そんなことはありませんよ、けれど何事も自分で成し遂げなければならない事があるで」

「キミってなんか子供ぽっくないよね」

「子供ではないです!!成人はしました!!」

「ごめん、ごめん」

満面の笑みを浮かべるアランさんにこれ以上は言えなかったが、私は子供じゃない!!ちゃんと成人済みです!大人です!精神年齢も上だからね?!分かってる??イケメンだからって全て許されると思うなよ!

「なにケンカしてんだ?お前ら」

「あ、ホンゴウさん、起きましたか。あと喧嘩はしてません」

「そうか、嬢ちゃん今日はどこに行くんだ? 」

「今日はまた冒険者ギルドに行こと思ってますよ」

「アランとか?」

「?えぇ」

「なら俺も行くぜ、ちょっとギルマスに呼ばれてんだ。もちろんアランもな」

そっか用事ってギルドマスターに呼ばれてるんだ。

「なるほど、なら今日私は1人行動しますね」

「冒険者ギルドまで一緒だからね」

「はい!アランさん!」

こうして今日は冒険者ギルドの依頼を受けに行くことにした。

朝ごはんを食べ後、私とアランさん、ホンゴウさんの3人で冒険者ギルドに来た。

「Gの依頼掲示板はあちらだよ」

「分かりました!それではまた後ほど」

「あぁ、いきーつけるんだぜ、嬢ちゃん」

「はい!気を引き締めていきます!」

アランさんとホンゴウさんとは個々で一旦解散だ。

今からは1人行動!ホンゴウさんに言われたとおり気を引き締めていこう!まずは、Gランクの掲示板を見に行く。

「んー、“薬草採集”かなするなら」

よし、この薬草採集にしよう!

掲示板から薬草採集の紙を取り、受付に持って行く。

「依頼ですか?」

「はい!この“薬草採集”をお願いします」

「かしこまりました、受け取らせていただきますね」

薬草採集の紙を受付のお姉さん差し出しす。

「ではここから東門に出ると“ファタムジの葉”の草地がすぐにあるからこそから取って来て、量はこのカゴいっぱいお願いします」

そう言ってカゴを渡された。このカゴいっぱいなら目安にもなるしありがたい。

「分かりました!ありがとうございます」

「いえいえ」

ニコニコしているお姉さん可愛い!私も将来はこんな感じの女性になりたい!

受け取ったカゴを持って薬草採集へレッスンゴー!!

「確か、東門って本屋さんがある方だったよね」

昨日一通りアランから街を案内してもらったから大体の道は分かるはず。

「そうだ、この薬草はポーションの材料だし、ついでに私の分も取ってこよう」

ルンルンで東門に行くと、何やら人盛りが。

私も行ってみると、どうやら怪我人がいるようだ、近くおば様方に聞いてみよう。

「あの、どうかしたのですか?」

「あら、見ない子ね。実は東の森にシシタロスが出たらしいのよ」

「シシタロスですか…厄介ですね」

シシタロスとはイノシシ似た魔獣で一本角があり、とても足が早い。ランクはCだか、侮れない魔獣だ。

森などの木々がある場所では戦いずらい、一直進に走ってくるが曲がっりするのも上手く、きぎが多い場所は避けるので苦労する。

もう少し近づいてみると、怪我人は3人くらいかな

「そうだ、ちょうどポーションを持ってるから、使った方がいいよね」

人混みを避けながら怪我人に近づいて行く。

「あの、良ければポーションあります。使いませんか?」

「ポーション!本当かい?ありがたく頂くよ!ありがとう」

茶髪の男性に取り出したポーション3つ差し出す。

男性はすぐさまに怪我人に飲ませ、みるみるうちに3人友達意識を取り戻した。

「ありがとう、そこ君!お陰で仲間が助かったよ!」

「それなら良かったです」

よし、人助けもしたしそろそろ薬草採集に行こうかな。

門を通り抜けようとしたら、門番話しかけられた。

「嬢ちゃん、どこに行くんだい?」

「“ファタムジの葉”を採集しに行こうと」

「今日はやめといた方がいいぜ、なんせシシタロスが出たんだからな」

んーけれど依頼受けちゃったし、まぁそこまで森の奥ではないから大丈夫かな。

「そこまで森の奥まで行きませんから」

「ならいいが…気をつけな」

「はい!分かりました」

そのまま私は門を潜り薬草採集に向かった。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ