1章 1一4 旅は皆で
“鳳凰の風”と言う冒険者パーティの皆さんと共にディルナイル帝国まで行くことなり、旅の寂しさは無くなりとても愉快で楽しい旅になってきた。
今は荷車に乗って移動をしている。
「ホントにディアルナちゃんは強いわねぇ」
この人はシンナー姉さん、このパーティの魔法使い、人族。
「いやいやシンナー姉さん、皆さんには劣りますよ、魔法も剣術も」
「あらあら、そんなにケンキョにしなくてもいいのよ、ここの皆も思っていることさ」
微笑みを浮かべて私を褒めるシンナー姉さんの色気は少し私には早いです…。
「そうだぞ、そこまで謙虚しなくてもいいじゃねーか」
ゼリアさん、格闘家で狼人族に分類される獣人だ。
「ゼリアさんまで…」
「人間しちゃー体力もあるし獣人に劣らないほどの力だぜ」
「魔法の腕もまたエルフにも劣りませんよ、ディアルナさん」
ファズさんはエルフの弓使い兼召喚士もしている。
「ファズさんも…」
あはは、私半獣人とハーフエルフの子供だなんて言えない……。
「そろそろエルガフの街に着くぞ」
ホンゴウさんから、エルガフの街と言う所に着くらしい、どんな街なんだろうか?
「そろそろですね、私自分の村から出たことないからエルガフの街楽しみです」
「エルガフの街はねぇ、ヒュラリア王国の中でも1、2位を争うくらいの街さ」
「特に見所はエルガフの街は“商人の街”と呼ぼれるくらい大規模な商店街がある」
「アランさん!」
「ディアルナちゃん、村の外に出たことないのだろ?僕がこの街を案内するよ」
「え!いいんですか?アランさん」
「いいとも、キミの勝活躍はすごいからね。まさかオークまでも一撃で首を落とすなんてね」
「あはは…」
そう、エルガフの街に着く少し前に私達はオーク討伐をしていた、流石に冒険者ではない私はオーク討伐には参加出来ない為待機していたのだが、今度は4体のオーク取り逃したようで、またもや私を舐めていたのでついカッとなって気づいたらオークの首を落としていた。怒りっぽいのダメだな気をつけないと…………
「そうだ!ディアルナちゃんも冒険者ギルドに登録してみない?」
冒険者ギルドに登録…確かにお金稼ぐのにピッタリかもしれない…そこまで階級にこだわってもないし、よし、登録しよう!!
「そうですね、登録してみたいです!」
「討伐を報酬をもらいに行くついでに登録してみようか」
「はい!」
冒険者ギルド登録しても竜騎士なれるよね…?まぁ大丈夫でしょう、剣や腕を磨くにもピッタリだし。
エルガフの街につき、皆さんそれぞれは用事がある様で一旦解散する事になった。私はアランさんに着いて歩く事になり、まずは討伐した魔物をもって報酬を取りに行く。
「ここが冒険者ギルドだよ」
「わぁ、人が沢山いますね」
冒険者ギルドと呼ばる場所には沢山の人々がいた、エルフに獣人、ドワーフもいる!
あ、獣人の猫人族に兎人族、犬人族もいるな人がこんなにいる場所久しぶりだな。
受付に進むアランさんにはぐれないように着いて行く。
「エルガフ支部の冒険者ギルドへようこそ」
「依頼の確認をお願いします」
「はいかしこましました、少々お待ちください」
何やら確認している間二私は隣の受付で冒険者ギルドの登録をすることに。
「エルガフ支部の冒険者ギルドへようこそ」
「あの…冒険者の登録をお願いします」
「はい、分かりました。ではここにある水晶に手をかざして下さい」
目の前に出された水晶に手をかざすと、ピカっと一瞬だけ光った。異世界ぽいっなこれー!
「はい、登録が完了しました、これが冒険者カードです。“ステータス”と言えば自分の名前、年齢、種族、ランクなどが表示されます。ステータスは自分にしか見えせんので、無くさないようにしっかりと管理をお願いします」
「はい、ありがとうございます」
渡されたこのカードをまじまじと見る、これが冒険者カード…ワクワクしたならが試しにステータスと唱えてみる。
「“ステータス”」
スっと白い版みたいなのが表示された。
そこには名前︰ディアルナ•プルナッペ、種族︰??、年齢︰18など個人情報が書いてある。
「…?」
種族の所に?と書いてある。
「んーナニコレ」
「どうした?ディアルナちゃん」
「わぁ!アランさん!急に来ないで下さい、びっくりします」
「ごめんね、それで何が困っているの?ステータスなにか不具合でも?」
「いえ、なんでもないです」
これは聞かなくてもいっか、特に困ることでもないし。
「そう、ならいいけど」
「そうだ!本屋さんに行きたいです!」
「本屋?」
「はい、魔法書が欲しくって」
いまもっておる魔法書は初級の物、だから中級と上級が欲しいな。
「そうだ、忘れる所だった。これ」
アランさんからて渡れたのは数枚の硬貨だった。
「え!これは…」
「これはホブゴブリン1体とオーク4体の分。遠慮なし」
「え、でも」
「いいんだ、これはきっちりと報酬さ」
これは頑なに拒んでも返させてくれないパターンだ、諦めて貰いますか。
「分かりました、なら遠慮なく」
「よし、本屋に行きたいのだよね」
「はい、そうです」
「ならこの道を真っ直ぐに行けば本屋はあるはず」
「本屋の次は商店街をめぐっていいですか?」
「あぁ、僕も久しぶりに行きたいしね」
「それではいきましょう!」
本屋そして商店街巡りを、目標にアランさんと共に進んで行った。




