乙女ゲーム『フレイヤの剣と聖魔術師』取説②
【後半のあらすじ】
攻略対象と共に『呪い』の解呪に成功した主人公は落ち着いた学院生活を送っていた。二年生の四月、魔国の皇子が学院に編入してくる。
視察を兼ねた編入だが、実はフレイヤの剣の後継者を探し出し暗殺するためだった。主人公がフレイヤの剣の後継者と知らずに恋に落ちる皇子。
その頃、精霊国と魔国の関係は緊迫を高め、ついに全面対決となる。戦争回避のため、主人公は国王に直談判に行くが、相手にされない。
突然、フレイヤの剣が光を放ち、主人公を後継者に選ぶ。フレイヤの剣を手にした主人公は、戦争を止めるため動き出すが――――。
国か、恋か、魔国か、精霊国か、主人公は、どの国の誰を選ぶ?
※後半から攻略対象が二名追加になります。
前半からの彼とハッピーエンドを迎えるもよし、新たな彼と恋を始めるもよし。楽しみ方は主人公次第。
追加キャラは親密度UPイベント満載。甘いラブラブ展開をお楽しみいただけます。
既出キャラとの恋愛イベントも前半より甘め設定。親密度をどんどん上げて、彼との恋を楽しもう。
特別イベントを攻略すると、思いもよらないキャラとの恋が楽しめるかも。隠れ攻略キャラを探してね。
【追加攻略対象】
ユミル=ルーン=ヘルヘイム
魔国第一皇子。フレイヤの剣の後継者の暗殺という使命を受けながらも、戦争を回避したいと考えている。もっと人を知り、共存したい。
突然変異の白子で段違いに強い魔術師だが、本人は争いを好まない。
感情が全般的に希薄で、自身の感情にも疎い。時々、天然キャラ。世話焼の主人公と出会い、少しずつ感情が動いていく。
カルマ=ヴィアジェ=ヘルヘイム
魔国第二皇子。ユミルの異母弟。母親が人間の半魔。自身の生い立ちや半魔であることにコンプレックスを持っている。
狡猾で好戦的、興味本位で人喰(吸血)する狂人。行動原理が気分なので、パターンが読めない。主人公に吸血を迫り、平手で打たれる。それをきっかけに、しつこく付きまとうようになる。ちょっと構ってちゃん。