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PK合戦 4
「ゴメン、永野さん。それは、ムリ!」
最早、スマホの秒針が聞こえそうな程、店内は静まり返る。
「貴方とは、これ以上、付き合えません!」
健太が気を失いそうな真っ白な顔になる。
全員が一斉に席を立ち、
「「「ちょっと待て!」」」
「「「トラママ、待って!」」」
「そーだそーだ」
皆が健太と亜弓を囲む。
亜弓が軽く右手を上げて、皆を黙らせる。
そして、往年のレディースを束ねていた頃の、鬼のような恐ろしい目付きとなる。
健太はその途轍もない圧に凍り付いてしまう。
その、動けなくなった健太の顔に自らの顔を近づけ、これでもかとメンチ切ってから。




