第∞話 プロローグ
初めましての方も、お久しぶりですの方も、どうもニコライです。
前に書いていた2作品がありますが、同じ轍は踏まないよう、しっかりと設定をし、プロットも作った作品ですので、応援よろしくお願いします。
この世に在る数多の世界
無数に存在する世界達
ここはそのうちの一つの世界
まだ若く、ねじれた世界
その名はベフィア
幾多の運命が交わり、成就し、消えていった世界
数多の陰謀、策謀、計略の練られた世界
時には元が異なる存在をも受け入れてきた世界
そこにはある一つの伝説が存在する
人の身で有りながら神へと登っていった男と、その仲間達の伝説が
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ここはベフィアの空の上
ーーあれからどれだけの月日が経っただろうかーー
天界と呼ばれる場所にある城
ーー人から神になることを運命付けられた瞬間からーー
それは日本と西洋の両方の特徴を持つ城
ーー神となって幾数年ーー
その中の一室
ーーその間、この世界にも色々なことが起きたーー
個室としては最も広く、最も豪華な部屋
ーーだが、これ以上のことは起こらないだろうーー
その部屋の中心にある椅子に座っているのは……
ーー異世界から喚びだされて神になるなんて事はーー
日本の何処に居てもおかしくない黒目黒髪の男だった
暫くは貯めた分を連続投稿します。
それが無くなったら、順次書いていく形となりますが、その点よろしくお願いします。