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願望を抱いて転生を  作者: [装備]片栗粉(紙袋のヤツ)
クーベリカ村の日常
21/26

新魔法ブラスト系

ヴォイヅェルトが心を鍛える為に、瞑想をトレーニングメニューに加えた結果、魔力量が増えたた。

最終的に全員が瞑想を取り入れ2週間が立つ。

心を鍛えられたか不明だが、魔力量が増えたからとりあえず良しとした。

全員魔力量の増加は、感じとれたがこの世界に数値化する技術など存在しない。

記憶の中にある異世界に飛ばされて強い力や便利な能力を得たりレベルなどで分かりやすい強さの数値化は、存在しない。

努力をして伸ばすのみ。

もちろん才能の有無は、あるがどうとでもなる。

占いの適正職業も方針を定める指標程度である。

みんなに内緒にしているジェスロの占い結果の適正職業[石頭]など、どうしたら職業なのだろうか。

答えは、誰も知らない。



~~~~~~~~~~~~~~~~~





「今日は、新しい魔法を試そう。」


ヴォイヅェルトがそう告げた。

ヴォイヅェルトがみんなに向かっていうときは、だいたい扱う分には、安全な魔法である。

威力は、かなり高い為に先に言わないと巻き込まれる可能性がある。


「竜のブレスからヒントを得たブラスト系の魔法だ。簡単なやり方は、片手に圧縮した属性魔力を用意して、もう片手に高速螺旋回転の魔力を用意して放ちたい方にぶつけて弾く。」


貫通力の高い直線的な攻撃魔法であった。

螺旋回転がかかっているため放ち続ける限り抉り彫るように当たり続ける。

また横に振り回すこともできなくはない。

革命的な魔法だった。

放って終わり、使って終わり、が攻撃魔法の常識であった。

確かに竜のブレスは、止めない限り放たれ続ける。

竜の場合呼吸の都合上の時間制限があるともいえる。

理論上吐き出す息に属性魔力をませたものがブレスである。

それを螺旋回転させた魔力で代用したのがこのブラスト系の魔法だ。

全員に教えたのは、難易度によるクラス分けが必要な為だ。




~~~~~~~~~~~~~~~~~





結果は、微妙に難しいとなり中級の高難易度クラスとなった。


初級ってつくるの難しい。


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