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第1試合①

賭けから一時間程経ち、国王の開会宣言からイベントは始まった。


大会は個人戦からだ。個人戦は、βなどの有名プレイヤーや、イキった新規プレイヤーだけで、16人だ。

A組とB組に別れており、Aのシード枠は和俊とキート、Bのシード枠は和俊のクランメンバーのスカートとスートだ。

レイズはB組で和俊と当たるのは決勝だ。


レイズの1回戦はイベントが始まって20分程で始まった。相手はクーガと言うようで、職業は剣士のようだ。


「おいおい。1回戦は非戦闘職かよww。さっさと降参してくれよ。ハハハハ」


「へえー。相手を職業でしか判断できない雑魚に負ける道理はないな。そうだな、この試合、俺は剣しか使わないよ」


「チッ!なめてんじゃねえぞ!なめてかかってきたこと後悔させてやる」


「はいはい。お前こそなめてかかって、足元救われないようにな」


『では、B組第1回戦第1試合剣士クーガ対薬師レイズの試合を始めます。2人とも準備してください』


『3』


『2』


『1』


『START』


試合の始まりと同時に、クーガは突っ込んできた。

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