表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
36/80

2人のレベリング④

レイズは、2人のレベリングをしつつ、木を伐採していた。

伐採したのは4本だけだが、それをさらに枝の部分を切り落とした。


「レイズさん、何をやってるんですか?」


「明日のイベントのために、木刀でも作ろうと思ってな。作るのは木刀っていうよりは大太刀か、大剣に近い形に成ると思うけどな」


「木刀ですか・・・すいません、レイズさん。私にも、小刀を作ってはもらえませんか」


「分かったよ。護身用としてアイリスにも渡すからな」


「ありがとうございます!」


レイズは2人の魔法の練習を横目に見つつ、木刀を作っていく。

一時間程経ち、造られたのはレイズよりも10センチ程大きな太刀と、護身用の小刀3つだ。

小刀は接近され過ぎた時の事も考え、自分の分も作った。


「2人とも、小刀できたよ。はい、どうぞ」


「ありがとう、レイズさん」


「ありがとうございます!」


「2人とも、イベントはよろしくね。それと、俺たち、そこまで年も離れて無いだろうしタメ口でいいよ」


「わかりま・・・わ、分かったよ。レイズ君。よろしくね」


「分かった。レイズ、これからもよろしくな」


「こちらこそ!」


レイズ達は、町に戻ると、クランハウスに行き、ログアウトした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ