34/80
2人のレベリング②
ゲームへと戻ってきたレイズは、クランホームへと向かった。
クランホームには、まだ誰もおらずレイズはポーションを作り始めた。
一時間程すると2人が来た。レイズは、明後日の、イベントのことを伝えた。
2人は、クラン戦に参加してくれるそうだ。
3人はギルドへと向かった。イベント参加の申し込みだ。
 
参加の申し込みが終わると、東の森へ向かう。
「それじゃあ、明後日のイベントのためにも簡単な戦い方を教えるよ。まず最初に敵にびびってはいけない。びびるだけでいつも通りの力はでなくなる。最初はスライムと戦ってみるか」
「分かりました」
「分かりましたが、どうやって戦えばよいのでしょうか?」
「2人は戦闘用のスキルはあるか?武器とか、魔法とかさ」
「私は火と風の魔法が使えます」
「私は槍と水の魔法ですね」
「なら、俺が前衛をやるから2人は魔法で攻撃してくれ」
「「分かりました」」
 




