2人のレベリング
朝食を食べ終えた零斗達は、それぞれの部屋に戻っていった。
今日は、一緒にゲームをする予定もないので、レイズはクランホームへ向かった。
「こんにちは、2人とも。武器と服は、作れそうかな?」
「武器の方は少しづつできてきてますよ。ただ、そろそろレベルを上げないと、作れるものも少なくなりそうです。鍛冶だけでもレベルは上がりますけど、このままの成長速度では限界があるので」
「私は、普段着るための服ならば作れるようになりました。私も、そろそろレベルは上げたいところです。素材も自分で取りに行けるようにはしたいので」
「そうか~。分かったよ。2人の都合のつくときにでもレベルあげしようか」
「本当ですか!ありがとう御座います!」
「ありがとう御座います。ですが、私たちに時間を割いていて大丈夫なのですか?」
「僕は、攻略組じゃないからね。1日くらい別に大丈夫だよ。ああ、そうだ。別に今日行ってもいいよ」
「それでは、ゲーム内の時間で明日、現実だとお昼過ぎでどうでしょうか?」
「私もそれなら大丈夫だよ」
「では、その時間でよろしくお願いします」
レイズは、時間が決まると、ホームの奥へと入っていき、ポーションを作った。
すいません。時間の設定を忘れていました。
午前4時~正午
正午~午後8時
午後8時~午前4時
の、3日間になっています。
これからも、よろしくお願いします。