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強いのは僕ではなく僕の龍たちです  作者: 七面鳥の丸焼き
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作戦会議をしました

誰が何を言っているかわかりづらいと思ったため名前を付けました

見づらいなどありましたら報告お願いします

『大所帯になったね』(ラグ)

『そうっすね。これ、たぶん町に入るのも大変っすよ』(ルエ)

『そこはラグの亜空間に入ってもらう他あるまい』(レイ)


日もすっかり落ちたのでルエたちがいる泉のところでご飯にすることにした

そこでラグやルエたちに召喚した子たちを紹介したのだが、調子に乗って召喚できる分すべて召喚したのは間違ってたかもしれない

ご飯を食べている俺の周りには小さなドラゴンが32体いる

賑やかになったが確かにこれでは町に入れないな…


『亜空間に入るのは仕方ないにしてもよ、俺たちもたまには外に出たいぜ?』(ライ)

『そこはぁ~ローテーションで回そうよぉ~』(サヴィ)

『そうだな。ただし、ラグと我、あとコノハとノクトはタツトを守る役割と荷物運びがあるためその限りではないでいいか?』(ヴァス)

『それは仕方がないのう。ノクトが入ったとはいえ盾を使えるヴァスがいたほうが安心じゃしの』(ガン爺)


なんか俺が口を出すまでもなく話が決まりそうだ

結果ラグ、ヴァス、コノハ、ノクトを除く龍皇ズは召喚された順番に一日に5体づつ出ることになった

レイが頑なにずっと出るといっていたが数の暴力で圧殺されていた


『吾輩…タツトの番…』(レイ)

『関係ないよ。それにたとえ誰かと番になろうとタツトは皆のもの、最初に決めたでしょ?』(ラグ)

『…うむ』(レイ)


いつの間にそんな決まりを作ったんだろうか…

レイは渋々頷いていた

あれは大変だな…


予想していた通りになった

ただいまの俺はレイにホールドされている状態だ

レイは時々ラグやルエたちと俺の取り合いをするんだけど大概負けるんだよね

引いてあげるっていうほうが正しいのかもしれないけど、それでそういう時の夜には絶対翼で包むんじゃなくて腕でがっちりとホールドされるんですよ

まるで俺を誰にも渡さないかというように

がっしりした腕とぷにっとやわらかいお腹に包まれるのはいいんですけどね、何分抱き着く力が強いのですよ

息ができなくて気を失うわけですよ

翌朝すっごい疲れるんですよ

お分かりいただけましたか?大変なのはレイではなく俺だということに…





『今のうちに誰が何を担当するか決めませんか?』(キッシュ)

『…そうだな。提案、国や町の防衛は非戦闘職の者が行くというのは?』(アロ)

『はいは~い♡あたしもアロちゃんの意見に賛成で~す♡』(ラビ)

『お前はただ単に楽がしたいだけだろ?でもその案には俺様も賛成だ。ついでに俺からも提案、魔王には各2体つくのはどうだ?』(ダン)


パワーアップして復活だもんなぁ…

万が一に備えてのツーマンセルってことか


『それがいいでしょうな。カムに魔王の固有魔法を防ぐ魔法を作ってもらえばさらに楽になりそうですな』(セン爺)

『任せるデース!3日で作って見せるデース!』(カム)

『なら誰がどの国に行くかだな。オブライシアにはネア、リヒテンバッグにはディック殿、グレスタインにはヒューラ、フィヨルドにはキッド、グンバーオには翔がいるが念のためにニャル、リンシェンにはルエ、リューンにはラビ、シェイダルにはフィフ。頼めるか?』(レイ)


さらっと一番大変(色々と)なところにラビを送っているあたりレイも鬼である


『わっちはいいでありんす』(ネア)

『わしもじゃ!』(ディック)

『ウチもそれでいい』(ヒューラ)

『右に同じ』(キッド)

『ワカツタ』(ニャル)

『リンシェンっすか。おいらもいいっすよ』(ルエ)

『なんか嫌な感じがするけどいいよ~♡』(ラビ)

『ええで!ついでに魔族の作るもんがどんなんかリサーチせな!』(フィフ)


一人なんか違う意味で燃えているがこれで各国は大丈夫だろう


『『魔王はだれが当たるの?』』(ギナ・リゴ)

『カムに魔法をかけてもらうけど、嫉妬には僕が当たるよ。相性的にも一番いいと思うからね。もう一人はシェラがいいかな。何かあっても亜空間に避難させられるし、シェラも多分相性いいと思うから』(ラグ)

『任せた。傲慢にはシュアとルゼに頼みたい。恐らくだが二人が一番相性がいいからな』(レイ)


あの性格のやつに俺様キャラと不思議ちゃんは確かに相性いいかも

攻撃方法も遠距離と近距離で分かれてるしね


『ならば色欲は私が行こう。精霊は主と認めたもの以外には靡かない。もう一人はセンに頼みたい』(アロ)

『壁ですな?引き受けましょう』(セン爺)


アロもセン爺も恋愛に興味なさそうだし相性いいんじゃないかな?


『…憤怒…行く』(マシュ)

『ならおれも一緒に行くぜ!』(ライ)


うーん、何とも言えない組み合わせだ

相性いい…のかな?


『暴食には足止めしか出来ねけどもオラが行くだ。イリア、一緒に来てけろ?』(モス)

『…そういうことですか。わかりました、お供します!』(イリア)


お、俺にもわかるように説明してください!


『強欲には俺様が行くぜ!相方は…ガウに決めた!』(ダン)

『ぼぼぼぼ僕ですか!!?むむむ無理ですよ!』(ガウ)


無理と言ってきかないガウをダンは無理やり説得した

案外いいコンビかもしれない


『『なら俺たちが憂鬱に行くねー!』』(ギナ・リゴ)

『いいぞ。相手の力は未知数だからな油断するなよ?』(レイ)


あの二人がそう簡単にやられないとは思うけど大丈夫だろうか?


『怠惰はタツトがやれ。そういう約束なのだろう?』(レイ)

「約束はしてないんだよなぁ…。まぁ、魔神と戦うよりかはいいけどね?」


魔神と戦ったところで瞬殺だろうしね

でも俺一人でメグとやるのか…

コノハとノクトを装備しているけどまだまだ不安だな

もっと魔法のレベル上げないと


『魔神には吾輩、ヴァス、サヴィ、キッシュ、ガン殿、ハイド、カムの7体で挑む。ガン殿とヴァスが壁で耐え、吾輩とハイド、カムが魔法で後方から攻撃。キッシュは近接でガンガン攻撃しろ。サヴィは回復などのサポートだ』(レイ)

『わかりました。もう一人ほど前衛がほしいところですが致し方ありません。やり遂げて見せましょう』(キッシュ)

『了解~』(サヴィ)

『フハハハハ!このハイド様がいる限り敗北などありえん!』(ハイド)

『それはフラグってやつデース』(カム)

『ヴァス殿、よろしく頼みますじゃ』(ガン爺)

『うむ。よろしく頼む』(ヴァス)


誰が何を担当するかを決めた後、俺は昨日と同じくレベル上げに勤しんだ

そういや召喚可能な龍は全部召喚したのに何も起きなかったな…

まだ何か足りないのか?

レイのデレ?がうまく書けなくてモヤモヤします

レイに限らずラグやルエたちのラブも早く書きたい!

魔神のやろう…

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