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強いのは僕ではなく僕の龍たちです  作者: 七面鳥の丸焼き
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はしゃぎ過ぎました

GWはパソコンのない環境に行くので申し訳ありませんが3日から7日辺りまで投稿できません

申し訳ありません

『殿、お許し願えるならば拙者を武器にして常に身に着けてほしいでござる』

「え、別にいいけどなんで?」


戻ってきて息を突こうとしたときにコノハがそう言ってきた


『ヴァス殿が守っているとはいえ不測の事態があるやもしれませぬ。その時に殿の攻撃力、防御力では心元ありませぬ。拙者を装備していただければ多少は安心できましょう』


なるほど

確かにヴァスが守ってくれてるとはいえ何があるかわからないもんな

前に似たようなこと経験したし、備えあれば憂いなしだね


「わかった。えっと、触れながら考えるんだっけ」


何にしよう…?

ずっと身に着けていられる武器って何がある?

剣は腰に差しているけどいまいち使えないし…

鎌は正直邪魔だし…

銃は使える気がしないし

うーん…あ!


「こんなのはいかがでしょう!」

『…何すかそれ?』


え?あ、ルエたちはドラゴンだから手袋知らないか

考えたのは指無し手袋レザー仕立て

色は黒!

素材と色はただの好みです


「これは手袋と言って本当は防寒具なんだけど今回は武器としてこんなふうに…」


手をぐっと握る

すると指の付け根辺りから刃が飛び出る

そう、これは簡単にウル〇ァリンになれる手袋なのだ!


『凄いっす!かっこいいっす!』

『何それやばいやん!羨ましい!』

『『かっけ―!貸して貸して―!』』

『申し訳ないでござるが拙者を使えるのは殿だけにござるゆえ』


俺だけしか使えないのか

そう伝えたらブーイングの嵐が俺を襲ったけどレイが助けてくれて難を逃れた


「さて、風呂に入ろう!」


新しい仲間が増えたしね!

風呂好きも増やしちゃおう!







「いや~、まさかコノハが熱いの苦手だとは思ってなかったよ」


まさか物の数分でゆで上がるとは思ってなかった

43度くらいでちょっと熱いくらいのはずなんだけどな…


『不覚…でござる…』


真っ黒な顔が少し赤くなっている

これはコノハ用にお風呂増築すべきか?

これから先コノハみたいに熱いの苦手なドラゴンが来るかもしれないしやっておいてもいいかもな


『短時間なら気持ちよいものでござる。またご一緒させてくだされ』

「無理しない程度にね」

『心使い感謝いたすでござる』


その後コノハは武器の姿に戻ったので手にはめた

おぉ…ぬくい…

これは…ありだな

あ、この手袋装備した時のステータス確認するの忘れてた

今見とこ


----------------------------


名前:息吹 辰人

年齢:15

レベル:95


HP:95/95

MP:115/115

攻撃:35 (+4、000)

防御:30

魔攻:36

魔防:29

俊敏:44 (+8,000) 


スキル:異世界語翻訳 闇魔法lv:7 空間魔法lv:5 星魔法lv:1 精霊魔法lv:3 影魔法lv:2 火魔法lv:3 炎魔法lv:1 水魔法lv:3 聖魔法lv:1 忍魔法lv:1


EXスキル:召喚(龍)


称号:異世界人 勇者 邪龍皇の寵愛 時空龍皇の寵愛 星龍皇の寵愛 精霊龍皇の寵愛 影龍皇の寵愛 火龍皇の寵愛 炎龍皇の加護 水龍皇の寵愛 聖龍皇の寵愛 忍龍皇の加護 未成熟の呪い


従者:レイ(邪龍皇レイダム) ラグ(時空龍皇アストラグフ) ルエ(星龍皇ルルエライラ) アロ(精霊龍皇アロシーシェア) ヴァス(影龍皇イクセヴァス) ギナ(火龍皇ギナシャール) リゴ(水龍皇リゴシャール) サヴィ(聖龍皇サヴィニャ) フィフ(炎龍皇フィフシャーク) コノハ(忍龍皇ココノハ)


----------------------------


大鎌より攻撃力は減ったけど素早さが増えた

素早さが上がるのは素直にうれしい

…珍しく敵と戦ってみたい欲が出てきた

新しいおもちゃを貰った子供か俺は!


『貴様は本当に童のようだな』


またレイに見られた!

そしておちょくられ顔された!

久々にやられた…

えぇい、こうなったら開き直ってやる!


「レイ!レベ上げ行くぞ!」

『そう言うと思っていた。すでに他の者は用意できておるぞ』


マジか!

レイはエスパーさんだったのか!

もうさすがすぎるわ


「それじゃぁ、レッツゴー!」

『うむ!』






「こ、これは…やりすぎた…」


俺の目の前にはどこの殺人現場だって言うくらいの夥しい量の血と死体が錯乱していた

嘘みたいだろ?これ、俺がやったんだぜ…?

だがしかし、俺には帰り血が一滴もついていないのである

答えとしてはサヴィの≪清潔≫で消してもらったんだけども


「だがしかしレベルは…」


----------------------------


名前:息吹 辰人

年齢:15

レベル:97


HP:95/95

MP:115/115

攻撃:35 (+4、000)

防御:30

魔攻:36

魔防:29

俊敏:44 (+8,000) 


スキル:異世界語翻訳 闇魔法lv:7 空間魔法lv:5 星魔法lv:1 精霊魔法lv:3 影魔法lv:2 火魔法lv:3 炎魔法lv:1 水魔法lv:3 聖魔法lv:1 忍魔法lv:1


EXスキル:召喚(龍)


称号:異世界人 勇者 邪龍皇の寵愛 時空龍皇の寵愛 星龍皇の寵愛 精霊龍皇の寵愛 影龍皇の寵愛 火龍皇の寵愛 炎龍皇の加護 水龍皇の寵愛 聖龍皇の寵愛 忍龍皇の加護 未成熟の呪い


従者:レイ(邪龍皇レイダム) ラグ(時空龍皇アストラグフ) ルエ(星龍皇ルルエライラ) アロ(精霊龍皇アロシーシェア) ヴァス(影龍皇イクセヴァス) ギナ(火龍皇ギナシャール) リゴ(水龍皇リゴシャール) サヴィ(聖龍皇サヴィニャ) フィフ(炎龍皇フィフシャーク) コノハ(忍龍皇ココノハ)


----------------------------


2しか上がらなかった…

雑魚のゴブリンしか倒してないからか?

うーむ…どっかにいい感じのモンスターいないかな?

でも次ははしゃぎ過ぎないようにしよう

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