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強いのは僕ではなく僕の龍たちです  作者: 七面鳥の丸焼き
43/101

新たなドラゴンに心を抉られました

-----------------------------


召喚(龍)を発動しますか?

YES/NO


-----------------------------


YES!


-----------------------------


レベルが50を超えました

これにより新たな属性を選択できるようになりました


選択できるようになった属性:植物


-----------------------------


んお?

なんか新たなウィンドウが出てきたぞ?

…新たな属性…だと?

喜ぼうにも喜べないぞ

ま、いいや

とりあえず属性選ぼう


-----------------------------


召喚する属性を二つお選びください

・火

・水

・風

・土

・電

・炎

・氷

・嵐

・岩

・雷

・焔

・雪

・天

・地

・磁

・光

・闇

・聖

・邪 ×

・陽

・影 ×

・時空 ×

・精霊 ×

・死霊

・星 ×

・忍

・植物


-----------------------------


ん?2つ?

なんで2つ?

とりあえず火と水でいいや

結局全種類コンプするんだから上から選んでいこう


-----------------------------


スキルを二つお選びください

・剣術

・盾術 

・刀術

・槍術

・杖術

・拳術

・柔術

・銃術

・棒術

・弓術 

・探索術 

・暗殺術

・錬金術

・付与術 New

・医術 

・投擲

・水泳

・料理

・裁縫

・鍛冶

・細工 New

・採掘 New

・薬師

・研究 

・農業 New

・畜産 New

・解体 

・大工 

・会計 

・使役 

・執事

・メイド

EXスキル

・全知全能 条件を満たしていないため選択できません

・天下無双 条件を満たしていないため選択できません

・家事全般 条件を満たしていないため選択できません

・魔法創造 条件を満たしていないため選択できません 

・武器化 条件を満たしていないため選択できません 

・防具化 条件を満たしていないため選択できません 


-----------------------------


じゃあ剣術と槍術で


-----------------------------


火属性 スキル:剣術

水属性 スキル:槍術

これでよろしいですか?

YES/NO


-----------------------------


YESでいいんだけど…

どうなるの?


-----------------------------


召喚準備に入ります

両腕を前に伸ばしてください

その後召喚に入ります


-----------------------------


とりあえずいつも通りに…

お願いします!


―――――――いいよ!

―――――――いいよ!


「うぇ!?≪召喚≫!?」


なんか声が二重に聞こえたんだけど!?

何!?何が起こってるの!?

眩く光っている中で俺はそんなことしか考えられなかった

何もかもが今までと違っていて少し怖いんですけど!


『ハローお兄ちゃん!俺、火龍皇!』

『アローお兄ちゃん!俺、水龍皇!』

『『よろしくね!』』


光が消え後に現れた赤と青の2匹のドラゴン

目の色は両方オッドアイで見た目もあいまってかわいい…ってそうじゃない!


「なんで一回の召喚で2匹も来たの!?」

『知らないよ?お兄ちゃんの声が聞こえたから来ただけ―!』

『知らないよ?お兄ちゃんの声が聞こえたから来ただけ―!』


同じ言葉を同じタイミングで言われた

2人とも声は高い方だが火龍皇の方が少し低い

そのせいか綺麗にハモッている


「2人はどういう関係?すごく似てるけど」


目の色も左右反対だけど同じ色のオッドアイで体の色以外ほとんど一緒

色も同じだったら完全にどっちがどっちかわからなくなるやつ


『俺たち双子!俺が兄!』

『俺たち双子!俺が弟!』


同時に言われてわかりづらかったけど火龍皇が兄で水龍皇が弟ね

ケオとテオの双子と全然違ってびっくりだわ

この双子、すっごい賑やか


『そんなことより契約契約!』

『そんなことより契約契約!』

「ちょ!?ま、待って!?」


2人に無理やり手を引かれて立たされる

ぐいぐい来るねぇ…

まるで子供のようだ

立たされた後息を整えて目を瞑る


『もういいよ!』

『もういいよ!』


2人に言われて目を開ける

おぉ、さすがに7匹もドラゴンがいるとこの空間も少し狭くなったように感じる


『俺の名前は火龍皇ギナシャール!』

『俺の名前は水龍皇リゴシャール!』

『『お兄ちゃん!俺たちに名を!』』

「じゃぁ、ギナシャールがギナ。リゴシャールがリゴ。どう?」


いつも通りの安直だけど…


『ギナ!ギナ!』

『リゴ!リゴ!』

『『ありがとう!お兄ちゃん!』』


気に入ってくれたようでよかった

2人の体が光り、すぐに消える

よし、確認


----------------------------


名前:息吹 辰人

年齢:15

レベル:95


HP:95/95

MP:115/115

攻撃:35

防御:30

魔攻:36

魔防:29

俊敏:44


スキル:異世界語翻訳 闇魔法lv:7 空間魔法lv:5 星魔法lv:1 精霊魔法lv:1 影魔法lv:1 火魔法lv:1 水魔法lv:1


EXスキル:召喚(龍)


称号:異世界人 勇者 邪龍皇の寵愛 時空龍皇の寵愛 星龍皇の寵愛 精霊龍皇の寵愛 影龍皇の寵愛 火龍皇の加護 水龍皇の加護 未成熟の呪い


従者:レイ(邪龍皇レイダム) ラグ(時空龍皇アストラグフ) ルエ(星龍皇ルルエライラ) アロ(精霊龍皇アロシーシェア) ヴァス(影龍皇イクセヴァス) ギナ(火龍皇ギナシャール) リゴ(水龍皇リゴシャール)


----------------------------


よし、ちゃんと追加されてる

増えてきたせいかちょっと見づらくなってきた

ま、どうしようもないんだけど


『お兄ちゃんすっげぇ弱いね!』

『お兄ちゃんすっげぇ弱いね!』


うごふっ!?

とうとう真っ向から言われた…

みんなこのステータスを見ても濁してくれてたのに…ここに来て…

しかもこの2人、悪気は一切ないから憎めない…


『『安心して!俺たちが守ってあげる!』』


俺は君たちからの精神攻撃で死にかけだよ!

これから毎日精神攻撃を受け続けるとか耐えられる気がしない

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