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強いのは僕ではなく僕の龍たちです  作者: 七面鳥の丸焼き
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異世界に召喚されました

2作目です

よろしくお願いします

目を開けると見知らぬ女性が立っていた

ここはどこなんだ?

家に帰る途中だったはずなんだけど?


「□△♂〒▼♀」


目の前の女性が話しかけてきたが何だこの言語?

全然聞いたことがないんだけど


「わかるように言ってください」

「△〇↑!・・・ぁ、あ~、これでどうでしょう?私の言葉理解できますか?」


ポンと手をたたき何かしゃべったと思ったらいきなり日本語を話しだした


「わかります。あの、ここはどこなんですか?あなたは?どうして僕はここに?」

「ここはリヒテンバッグ王国です。私はあなたをこの世界[アスベルク]に召喚したリッツ・ウォルターと言います」


聞いたことない王国の名前、聞いたことない世界、そして召喚

間違いない、これは…


「異世界召喚だあああああああああああああああ!!!」

「おや?知っているのですか?」

「知っているも何も、王道だよ!異世界召喚!俺も異世界に行きたいと何度思ったか…」

「なるほど、なら話が早いですね。ご説明は王自らなさるそうですのでお部屋に案内させていただきます」

「はーい!あ、作法とか知らないんですけど」


王様へのあいさつの仕方とか知らないよ?

小説でもいろいろあるからどれが正解かわからないし


「それは大丈夫ですよ。そちらの事情を無視してお呼びしています。ですので王より作法等は気にしなくていいとお伝えするように言われております」

「それはありがたいですね。…あ、リッツさんの名前を教えてもらって僕のは言ってなかったですね。僕の名前は辰人、息吹いぶき 辰人たつとって言います」

「タツト様ですね。間もなく王の待つお部屋です」


もっといろいろと話したかったけど仕方ない

また話せる機会はある…よね?

一際大きな扉の前に来てリッツさんが歩みを止めた


「お連れ致しました」

『入れ』


扉の向こうから低い声が帰ってきた

そして目の前の大きな扉が開かれた

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