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吟遊詩人の流離い歌

紅葉……

作者: 綾織 吟

紅葉、散りゆく姿。

紅かったり、黄色かったりする。

夏の青々とした姿は消え去り、脆い姿へと変貌して行く。

赤々とした紅葉、お淑やかな黄色い銀杏の葉。

十人十色というのならば、葉の一枚一枚にも個性というものがあるのだろう。

いずれは散ってしまう紅葉、その散ることにこそ真の美があるのだろう。

雪が降りゆく中で散り、木は全ての葉を散らし、寂しい姿となってしまう。

冬に何処か物足りなさと寂しさを感じてしまうのはそのせいなのだろう。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 風情がありやす(ゝω∂)てへぺろ☆ [気になる点] 紅かったり黄色かったりする。 これいらなくね? [一言] お互いテスト頑張ろなo(`・ω・´)o
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