生きてる証し
誰かに必要とされたい。でないと生きてる意味がない…そんなお話で~す。
ワタシは今 1人で居る。 それは 数ヶ月前 最愛の息子を亡くした。 泣くことしか出来ず 何も手に着かず、そんな日々を送ってたある日、友達の誘いで海外旅行に行く決心をした。 息子を亡くして初めての遠出。自分自身このままではダメだと言う気分転換で 行った。 そこは 凄く見たこともない虹色の綺麗な海。私は久しぶりに 感情を取り戻せた気がした。そこの バーで知り合った男性に恋をした。その男性は無償の愛をくれる素敵な人だった。一旦帰り荷物をまとめて彼の元へ。そこで新しい生活が始まった。何も文句もないくらいの生活。数年がたち、あまりにも何もかもが上手く行き過ぎてだんだん怖くなってくる私。そんな矢先 子どもを授かった。嬉しいはずなのに 息子の事を思いだす。最愛の人の子を産みたい…だけど亡くした息子は許してくれるのか。私は悩んだ挙げ句 産む決心をした。息子は許してくれるよね。絶対 あなたの事は忘れないよ。だから見守っていてね。
こんな人生…どぉだろ?