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内向的、外向的

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

コミュ障で内向的な女の子と、知らない人でも声を掛ける男の子の話。


大学構内。空きコマの時間。知り合って間もない女を見つけた。女はただ何をする訳でもなく、虚空を見詰めていた。所謂、トランス状態というもので。話しかけるまでに約数分の時間を有した。声を掛けると、少しだけ顔を赤くして一言。

「何時から居たの?」

「数分前から」

女は困った様に視線を泳がすと、固く口を閉ざした。もしかしたら、余り会話をするのが得意では無いのかも知れない。

「別におかしな事してなかったろ? そう戸惑わなくとも」

「分からないなら、良いや……」

言葉だけを見ると冷淡に思えるかも知れない。けれども口調には、何だか安心した響きが含まれている。こう、何と言うか、妙ちきりんな事を上手く隠せたような。

段々と相手に興味が湧いて来て、俺は相手の前の席に腰掛ける。もっと知りたいと思った。

「何で座るの?」

「同じ学科だし、たまには腹を割って何でも話すと言うのも」

机に前のめりになって、会話を期待した。無表情だけれど、こういう奴ほど、結構面白い考え方をしている。一般的な考え方とは掛け離れた言葉を知っている。

女は対照的に縮こまり、落ち着ける様に息を吐いた。ため息なんて生ぬるい。腹式呼吸の最上位。覚悟を決めたものの呼吸。

「うん……でもまぁ……。うん……。さっき変なことしてなかった?」

「ぼーっとしてたけれども、それきり」

「頭の中に色んな景色が浮かんで、ずっと曲を流してた。実は体でリズム取ってた。そうなると、周りの景色なんか見えなくなるの。まだ空きコマまで時間あるし、話しかけられる事を想定していなかったから、驚いて……。変じゃ無かったかと……」

段々と声が小さくなっていく。自分で何かを主張する事が得意では無いようで、最初の勢いは、後に連れて減速していく。それでも、此処まで話してくれた事に喜びを覚える。話す気が無ければ、直ぐに相手に会話を渡すだろう。

「本当に何も。体も録に動いてなかった。どんな景色だ? 知りたい」

「飛んじゃった。全部……」

「そっか。今度思い出したら、話して欲しい。人を知るのが好きなんだ」

そう言って、チャイムが鳴った。俺達は別れて別の授業に向かう。


それから数日後、女はルーズリーフを渡して来た。書いてあるのはびっしりと書かれた文字の羅列。手紙……では無い。小説のようだ。

「話すと……飛んじゃうから、これあげる」

――急く電車。荒くなるブレーキ。それでも帰りは変わらず。何時もと変わらない日常だけが、廻り続ける。

この一文が頗る気に入った。また続きを強請ろうと思う。

話している時って、頭空っぽになりません?

で、話した後に文脈間違えて吃りません?

コミュ障です\( ゜∀ ゜)/

あ、会話ミスった( ˙꒳˙ ) 文が飛んだわー( ˙꒳˙ )

が日常茶飯事です。


知らない人ばかりのところで、一人で居るとルンルンしている事が多いです。

真剣に焦ったので、危ない人一歩手前なので、鏡でどれぐらい揺れてるか確認しました。割と平気でした。安心!!


※常に危ない人だという意見には耳を塞ぎましょう( ˙꒳˙ )


とゆうのも、考えている時に沈み込んで行く感覚が好きなのです。

現実と離れていく感覚が好きなのです。


明日の更新はどうでしょう?

思い付いたままに書くとどうなるか。と言う自問自答の状態なので、クオリティはガン無視です。

冷静になったら負けなのです( ˙꒳˙ )

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