5/5
あとがきにかえて
本作『〔追悼:裏川屏風〕震える右手』では、裏川屏風さんの小説家としての記録を残そうと、当サイト内で交流のあった方々に寄稿をお願いしました。
私たちは、屏風さんの葬儀にすら参列できません。
ならば、私たちなりの弔いが何かできないか、と考えた末に始めた企画です。例外的な企画ではありましたが、彼の“いい加減さ”の裏に隠れた、新たな一面を見つけて頂ければ幸いです。
本作に携わった全ての方々、そして読者の皆様に深く感謝しております。
屏風さんの安らかな冥福を祈ると共に、もしフィクションだったらよかったのに…と願ってしまいます。 (卯乃墓参)
企画*卯乃墓参
協力*カラメルピンク/右神夜雲/地洋天
《本当の後書き》
この物語はフィクションです。裏川屏風は架空の作家であり、すべて作者の創作です。
また、この作品の特異性を遵守するため、感想に対し返信が出来ないことをあらかじめご了承ください。
裏川屏風(架空)は、牛乳ノミオ以上に読者様を愛しておりました。