表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
出会い  作者: さ38
1/1

いくべき?いかないべき?

気になりはじめてる私がいる。

どうしよう。話したことないし。

どうする、私。

いくか?いかないべきか。

季節は冬になり、学校に行くの面倒になり私はあまり学校へ行かなくなっていた。毎日何もせずひたすら携帯をいじり、mixiを見ていた。ある日のこと、男友達の阿部から連絡が来て「今部活終わってさー、公園行くんだけど来ない?」と私はとっさにメンバーを聞いた。もしかしたら、、「それって新道もいるの?」すると「当たり前じゃん!サッカー部のメンバーだから!」よかった。初めて話せるチャンスだ!すごい舞い上がっていた。「わかった!すぐ支度していくから待っててー!」30分ごあの公園へ。その時すぐ目に入ったのは新道だった。いた!初めてまじまじと見るー♡なぜが頭の中が新道でいっぱいになってた。まずは自己紹介と思って「はじめまして!さやだよ!」やべーめちゃくちゃはずい。「どーも。知ってるよー」え?私のこと知ってんの?てかめちゃくちゃクールかよ。あんまり口数が多いわけではなく会話も弾まないので阿部と話すことに。すると阿部が「新道この前彼女とディズニー行ったんでしょー?いいなあ、俺も行きてー!」え?嘘でしょ、彼女いたのかよ。ガーン。

あー終わった。まあいるよな、そりゃ。勝手に撃沈した私は一気にテンションが下がり、地元の友達に連絡を取り合流することに。阿部たちには悪いけど寒いから帰るを理由に帰ることにした。地元の友達と合流して即報告。「最近さあ、気になってる人できたかもってこの前言ったじゃん?その人彼女いるらしい」「え?そーなの?ああーあ。どうすんの?さや諦めんの?」と中学の時から仲のいいシオが言った。

勝手に撃沈。

やっぱりな、まあそりゃそうだよね。

モテそうだもん。女慣れしてそうだし。

もう諦めモード。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ