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自作自演の無双能力者  作者: てんやもの
第三章 ルミア王国魔物調査/クシャリカ王国編
29/46

028幕間 「女神セイラの希望と絶望」

どうも、一週間ぶりです。


予告どおり新作も立ち上げ、また、「自作自演……」も改めて投稿を開始いたします。

ちなみに、本日は「幕間」と「029話」を投稿予定です。


とりあえず、「幕間」からうp…………「029話」は完成次第すぐに投稿しますね~。



「ふふふ、いよいよ物事が動き出しそうね……」



 女神セイラはニッコリ微笑みながらラウの状況を見ていた。


――ここは天界。


 女神セイラは、目の前に広がる『世界湖』の水面に写ったラウ・ハイドライトを眺めながら物思いに耽っていた。


「地球人の転生者『源栄太みなもとえいた』…………失敗すればその異世界だけでなく、この世界も、そして、他の世界すべてが…………」


 セイラはまた同じ『事』を考え、身体を震え涙を零す。


魔宝具まほうぐ『逆流の砂時計』は破壊され、二度と時は戻らない…………。源栄太みなもとえいた……ラウ・ハイドライトとして転生した彼が、我々すべての最後の…………希望」


 セイラは水面に写るラウ・ハイドライトを見ながら、何度も何度も祈るように言葉を重ねていた。



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