魔道大全 魔術と魔法について
こちらは魔術と魔法についての設定集です。
作者のメモ帳代わりに使っているので内容がちょくちょく変わったり、追加されることが多いと思います。
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魔術について
[邪神戦争]以前の旧時代における魔道。
[魔術文字]と呼ばれる特殊な文字や記号、図形などを組み合わせて自分の望む効果を持つ魔術を生み出す。
この際の文字や図形を組み合わせたものが[術式]となる。
[術式]の組み合わせ方は使っている文字や図形の書き方、同時に使う文字同士の相性、書く順番や書く位置等によっていくらでも変わる上に、一番最初は文字や組み上げ方を自分で実験して作成しなければならない為かなりの時間と労力を必要とする。
代わりに威力や細かい調整等の拡張性に優れており、正しく組み上げる事さえ出来れば後述する[魔法]と比べて全ての点において上位となる。
使用方法も多岐に渡り、紙に書いたものを綴じて魔導書としたり、武器や防具に直接彫り込んで好きな時に魔力を通してエンチャントとして利用したり、様々な使い方が出来る。
一般的に[術式]が複雑になればなるほど製作難度、効果ともに上がっていく。
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魔法について
[邪神戦争]以降の新時代において[六女神]が自分達の持つ[権能]を貸し与える為に作った魔道。
あくまで[六女神]の持つ[権能]を貸し与えるだけの為、術式等を必要とせず[六女神]の内の1人、もしくは複数人の加護と、専用の詠唱を行うだけで発動できる。
使える魔法のレベルは信仰度によって変わる。
信仰度は女神からのクエストやAIによる普段の行動からの判断によって変わる為、女神の方針に沿った行動を一定数行い、なおかつNPCからの悪評等がつかないように行動しなければならない。
発動方法が詠唱で固定の為詠唱文を暗記せねばならず、魔術の様に加工技術に転用できない等、汎用性が低い。