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VRMMOで研究者  作者: 467
第1章 始まる世界
16/19

回想:覇王国

ようやく就職活動が終わり書き始めることが出来ました!


とはいえ結構急ぎで書いたのですが結局時間がかかった上に内容ペラペラの回想で本当に申し訳ないです…。


何でもは出来ませんが許してくだしあ(泣)



今回は前書きトピックは無いです。


楽しみにしていた方は多分いないと思いますがもし居たらすいません。




追記


無事に内定を頂きました!!

[覇王国]は砂漠のオアシス付近に築かれた巨大都市[ヴァルカン]を中心としたいくつかの都市で構成された国だ。


女神達の神殿のある六神都、その西側に広がるバルスト大砂漠のほぼ全てを領土としているため、広大な領地を保有している。


彼らは非常に高度な建築技術を持ち、その技術で建てられた巨大な城塞を中心とした建築物群は圧巻の迫力である。


更に彼らは厳しい環境である砂漠にて生き抜いてきた民であり、それ故に非常に屈強で、「ヴァルカンの剣士は血濡れの猛獣」と喩えられることもある。


そんな彼等だが六神都と距離がかなり近いにも関わらず、女神勢力と敵対している。


何故なら邪神戦争が始まって間もない頃、覇王国が突如として六神都へ進軍を開始したのだ。


当時は邪神戦争の戦端が開かれたばかりであり、六神都は邪神勢力への防衛力のみを残して招集された[対覇王連合軍]を結成し、覇王国の迎撃を試みた。


しかし、彼らは連合側の予想より遥かに強く、そして迅速だった。


先頭の部隊が連合側の迎撃をことごとく掻い潜り食らいつくと、そこに後続部隊が殺到し戦場は一気に乱戦状態になる。


そうなると連合側は敵も味方も分からず無闇に剣を振るうことも出来ない。


対する覇王国側は元々一体多、多対多の戦闘が当たり前だったため特に混乱もなく剣を振るい殴りかかり蹴り倒す。


もはや戦争ですら無く虐殺と言っていいほどの状態となり、連合側は防衛ラインを急激に縮めてゆく。


更に覇王国側は敗残兵や後方部隊にも容赦なく襲いかかるため地面や壁が余すところなく血みどろの惨劇状態であり、それを知った連合側を士気はもはや壊滅状態だった。


無論連合側も対話を求め使者を出すも帰ってきたのは「我らが王の盟友にした仕打ちへの報いだ」という内容の書かれた紙と使者の生首(・・・・・)だった。


だが、凄惨極まるこの戦争は急に終わりを告げる。


抵抗を跳ね除け神殿都市目前まで来た覇王国の軍は「王の盟友の進言によりこの戦争を集結とする。しかし忘れるな。次は神殿都市全てを血で染めてくれようぞ!」と宣言し、進行を中止し帰っていった。


連合側は何故進行を受けたのか、盟友とは一体誰なのか、仕打ちと報いとは一体何のことを言っているのか、何一つ分からず終戦を迎え、続く邪神戦争を不利な状態で戦わねばならなかった。


それ以来、連合側である[女神勢力]は覇王国を恐れ防衛線を築き、覇王国側も女神勢力を目の敵とまで行かずとも警戒しており、硬直状態が続いている。


そんな覇王国ではあるが、己の管轄たる深淵都市とは良好な関係を築いている。


己が覇王国の長たる覇王マクシムと盟友であることもそうだが、あの国は元々独自の魔術を持ち人や生物を使った実験等にも寛容だった。


しかしそれ以上にどちらも狂信じみた王への忠誠という点において理解があったからだ。


それ以来、魔術の触媒や加工品をやり取りしたり、魔術についての技術交流をおこなったりと非常に密接な関係となっている。


今回の目的は素材である植物の量産をかの国に依頼することだ。


女神勢力と交流を断っているとはいえ表側の世界であるため瘴気の影響を受けず、更に植物の人工栽培に関する知識も多く持つためさほど時間も掛からず量産出来るだろうと見込んでいる。


依頼する方法も盟友たる王に頼めばいいだろう。


等と考えながら侍女長のエーネウスを伴い転移用の門をくぐる。

いかがでしょうか?


まだまだ至らない所があると自覚していますがこれからもよろしくお願いします。



おまけ


PS4版ARK楽しみです。


また投稿が遅くなるるるるrrrrr

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