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VRMMOで研究者  作者: 467
第1章 始まる世界
10/19

小話・名前

小話なので必要な事だけを手っ取り早く書きました。


ちょっと手抜き感が出てるかも知れません。

そう言えば、都市の者達は全て名前が無いことに気がついた。


研究の手伝いをさせてる時も基本的に「助手」で済ませていたため不便は無かったが、製品版からは色々なイベントやレイド戦等が予想される為無いと不便だろう。


しかし、都市に住む住人達の数はかなり多い。


1人1人考えていては研究の時間が無意味に減ってしまう。


どうするべきか…。


しばらくの間玉座で考える。




結局いくら考えてもいい案が思いつかなかったため、1人1人に番号でも割り振って名前の代わりにする。


別に名前など無くても魔術の研究に問題は無いのだから。




その後色々と考えを纏め、最終的には所属と識別番号で割り振る事にした。


術師隊はA


騎士隊はB


そこに所属順に番号を入れていき、最終的には、

A/01

の様になる。


うむ。我ながら管理の非常にしやすい分け方だ。


早速これを公表しよう。





その後、[魔術都市ノルトマギア]において住人の名前は一律で管理番号制にするという法が出来た。


主を絶対とする住人達は拒否するどころか「主から名を貰える!!」と泣いて喜んだ。




その後、この名前とも呼べない名前を聞いたプレイヤーが真実を知って、「人が人にする事じゃない」と恐怖したりするのはまた別の話である。

いかがでしょうか?


只今本編に向けて色々と準備中です。


本編をお楽しみに!!

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