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最後の手紙  作者: 白鳥 真一郎
第5章  ~さようなら~
55/59

55 ~最後の手紙 1 ~

    

【裕樹さん、あなたがこの手紙を読んでいるということは、私はもうあなたと同じ世界にはいないということですね。


 クリスマス・イブには久しぶりにあなたに会うことができてとてもうれしかった。


 春になったら一緒に桜の花を見ようねと語らいながら、あなたと肩を寄せ合って明治神宮外苑を歩いたのが、つい昨日のことのようです。


 成田空港まで見送りに来てくれたあなたが銀色に輝くゲートの向こうで笑顔で手を振っていた姿を思い浮かべながら、二十歳の誕生日にあなたからもらった桃色の万年筆でこの手紙を書いています。



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