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最後の手紙  作者: 白鳥 真一郎
第2章  ~文通~
23/59

23 ~長い手紙 4 ~

 それから夜のキャンプファイヤーになった。


 フジタ君に僕たちの班から差し入れがあったこと、フジタ君がハヤシ君にありがとうと言ったことはみんなに知れ渡っていた。


 ファイヤーサークルの炎が最高になったときに全員で肩を組んで歌った。「もーえろよもえろーよ」ってね。


 僕とムー君はね、フジタ君とハヤシ君と相談して、フジタ君とハヤシ君が肩を組むようにしたんだ。フジタ君はいやがらなかった。それどころか、がっしりとハヤシ君と肩を組んで大声で歌っていたんだ。これが第三弾。


 翌日の飯ごう炊さんは、みんなで楽しくカレーを作って食べた。


 フジタ君がね、ハヤシ君に、「おまえっていいやつだな」って言ったよ。ハヤシ君は本当にうれしそうに笑っていた。


 ハヤシ君はきっと幸せなんだと思った。クラス全員が幸せになったんだ。アオイ、ありがとう。君のおかげだ。長くなってしまった。それでは、また。


         五月二十三日   ユウキより      】



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