↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
幼馴染みの彼女が僕を殺しにやってくる!  作者: ぱんだ祭り
「本物」の入学式編wwwwwwwwwwwwww
PR
67/204

第67話「本物」の決め台詞wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

 何の未練もなさそうに立ち去った小机さん。

 でも良い着物を着せてもらって、寝るところ他の人より良い物を与えられ、そして小机さんのそばをウロウロしていられたのって、小机さんも佐藤さんに対して恋愛感情のようなものを抱いていたんじゃないのかな?

 どう見ても特別扱いされていた感じだったしな…

 あの人、真面目そうだし精神的にも強いから、変に引っずるような女々しいことをしないように、キッパリとお別れしたのかもね。


 呆然とただ立ち尽くし小机さんを見送る佐藤さん。

 その横に僕の沙織が病んだ笑みを浮かべながら歩み寄ると佐藤さんの肩を抱いた。

 それに驚いたように僕の沙織を佐藤さんは見上げていた。


「若菜ちゃんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwさっき自分で言ったじゃないかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwうつ向いてたら駄目だってwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwいつでもニャンパスの穴を使えば小机さんに会えるんだから悲しまなくて良いwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


 僕の沙織の言葉に、佐藤さんはハッとした表情になり目を輝かせた。


 えええええええええっ!!!!!!

 いつでも会えるって何?!

 またここ来るの?!ここ来ちゃうの?!

 というか、そんなに気軽に来ていいの?! 

 そんなリアル通い妻なことして平気?!

 それさあ、もし小机さんの子供を佐藤さんが身ごもっちゃったりしたらどうするの?!

 神様がもしいるのなら、本気で僕達を殺しに来るんじゃないのかなああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!


「あっ!そっか!沙織って頭がいいんだね!私!小机さんにご飯とか武器とかどんどん送り込んで日本一の武将にする!」

 

 いやあ、それ駄目だよ…

 さすがにまずいんじゃないのかなあ…

 これ以上の武器の補給は日本どころか世界の歴史を塗り替えちゃうよ…

 

 駄目だ…あとであの穴、ふさがなきゃいけない… 

 全力でその狂った考えを実行させないようにせねば…


「じゃあ若菜ちゃんwwwwwwwwwwwwwwwwwそろそろ帰ろうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


 僕の沙織が元気になった佐藤さんにそう声をかけ振り返ろうとした時、陸上自衛隊の沙織がめっちゃ高性能そうな双眼鏡を手に取り走ってきた。


「おい!!!戦争服(デートフク)の沙織!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww太田道灌がまだ生きてやがるぞwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwあっちの方だ!wwwwwwwwwwwwwwww」


 陸上自衛隊の沙織が慌てたようにそう言いながら双眼鏡で遠くにいる太田道灌を捕捉すると、双眼鏡をその方向に向けたまま僕の沙織に手渡した。


「ああ?wwwwwwwwwwwwwどれどれ…wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


 僕の沙織は双眼鏡を受け取り覗き込むと、怪訝な顔で暗黒オーラを放ち始めた。

 

 なるほど遠くに馬に乗った人が数名いるように見えるね。

 太田道灌もどうにもならないから逃げるしかないんだろうな。


「ニャンパス!!!!!確かにまだ生きていやがるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwあのリア充め!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwいつもいつもリア充は汚い真似ばかりしやがるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwみんな死んでいったのに自分は逃げるつもりなんだろうなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwあの位置だと小机さん達が太田道灌を取り逃がしてしまう危険性があるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


 僕の沙織は陸上自衛隊の沙織に双眼鏡を返すと、手早くM16-A4沙織改の銃身を取り外し、どこからかめっちゃ大きい銃身を取り出し組み立てた。


 あ、これはさっきM16-A4沙織改が入っていたケースにあったやつだな。

 看護服の沙織が「そのでかい銃身をつけるととんでもないのが撃てるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」と言ってたよな。

 あーあ、もうなんか嫌な予感しかしないよ。

 

 僕の沙織はM16-A4沙織改にスコープを装着すると、目に黒い影がかかり凶悪な光を放った。


「このリア充の王めwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww非リアの恐ろしさを思い知らせてくれるわ!!!!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww泣き叫べ!!!今日味わった恐怖を怯えながら伝えるんだ!!!!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


 M16-A4沙織改を構える僕の沙織!!!

 その負のパワーの高まりを感じる!!!

 すると僕の沙織を包む暗黒オーラが真っ赤に燃え上がり、M16-A4沙織改もエネルギーを貯めこむように唸り声を上げながら真っ赤な「本物」のオーラに包まれていった!!!

 これはもう!!!凄いのが撃てそうな感じ満載!!!!


「太田道灌!!!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwww私のことを忘れないように!!!24時間怯え続けろ!!!!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


 はい!!出た!!いつもの沙織の決め台詞!!!!

 僕の沙織がそう叫ぶと同時に、M16-A4沙織改から真っ赤なエネルギー体とでもいうべき物が一直線に太田道灌目がけて突き抜けていった!!!!

 

 そうだね!!!!太田道灌も絶対にお前のことを忘れないと思うよ!!!!

 今でも「本物」の恐怖で狂っちゃってると思うんだ!!!!!

 一生のトラウマを太田道灌の体に刻み込んだよ!!!!

 どう考えても!!!もう頭の中はこの「本物」の戦争(デート)でいっぱいになってるよ!!!!


 沙織の撃ちだしたものは、レーザー光線のように照射された先を全て焼き尽くすようであった。

 眩い光に太田道灌達は一瞬包まれたんだけど、その光が消えると太田道灌達が地面に倒れていた。

 しかし太田道灌達は死んでいなかったらしく、走ってどこかへ逃げていった。


「馬だけ狙ったwwwwwwwwwwwwwwwww馬には悪いがあのリア充どもは小机さんに始末してもらうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww小机さんにも出番がないと可哀想だからなwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


 僕の沙織がM16-A4沙織改の銃口を下げ病んだ笑みを浮かべると、興奮したみんなが僕の沙織に駆け寄りヤンヤヤンヤと大騒ぎし始めた!

 今度こそ沙織達非リアの勝利が決まっただろう。

 でもこれって非リアじゃなくて、リア充な感じだよな。

 僕の沙織が「本物」の仲間達と勝利を分かち合う姿は心が満たされ幸せそうな様子だった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。