第48話「本物」の友達wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
「おい昔の私よwwwwwwwwwwwwwwwだいたい予定通り進んでるからお前達は少し寝たらどうだ?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwせっかくの戦争なのに主役が寝不足で殺されたらシャレにならないからなwwwwwwwwwwwwwwwwwwあとは私が朝まで指揮をとるwwwwwwwwwwwwwwww私はこれを一度経験してるからこの作戦の詳細は誰よりも把握してるしwwwwwwwwwwwwwwwwwこれから何が起きるのか全部知ってるからなwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
看護服の沙織は僕達を気遣っているようで病んだ笑みを浮かべながらそう言うと、僕の沙織もやはり病んだ笑みを浮かべながら頷いた。
「ああじゃあそうさせてもらうかなwwwwwwwwwwwww実は結構眠いんだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
元々体力はないのに「本物」の暗黒パワーで動き続けていた沙織も、そろそろ体力的に限界が来ているのだろう。
看護服の沙織にそう言われた途端、急に疲れた様子を見せた僕の沙織はスマホを取り出すと、物凄い速さで何かを打ち込んでから耳に当てた。
「ゴホンゴホンwwwwwwwwwwwえーwwwwwこちら戦争服の沙織wwwwwwwwwww 戦争服の沙織wwwwwwwwwwwwwすまないが休憩に入るので朝までエロナースの沙織に指揮権を渡すwwwwwwwwwwwwwwwみんなも終わったらすぐに休んでくれwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
僕の沙織がスマホで他の沙織達に連絡すると、次々と他の沙織達から了解した旨の返事がスマホ越しに聞こえてきた。
ここには衛星も電波塔もないのに、このスマホはどうやって他の沙織達と連絡取ってるんだ??
しかも他の沙織達へいっせいに連絡できるみたいだし、他の沙織達も僕達の世界線と同じテクノロジーの端末使ってるとは限らないしなあ…
それよりも確かに眠い。このままだとまともに戦えなくて殺されちゃうよ。
「じゃあ頼んだwwwwwwwwwwww夜明け前に武士達にも調査兵団の制服着せといてくれwwwwwwwwwwwwwwwww若菜ちゃんも日の出前にまた会おうwwwwwwwwwwwwww」
僕の沙織は2人に軽く手を上げてそう言うと、僕の手を引いてどこかに歩き始めた。
「わかったwwwwwwwwwwwwwwww全部やっておくよwwwwwwwwwwwwwwww目が覚めたらリア充殺し!!やってやろうぜ!!wwwwwwwwwwwwwwww」
看護服の沙織が軽く手を上げ僕の沙織を見送ったんだけど、佐藤さんはなぜかガタガタと慄きながら僕達を見ていた。
「のわああああああああああああああっ!!!!まっ!!!待てっ!!!!!お前達どこに行く!!!!!」
急に佐藤さんは取り乱したように騒ぎ出すと顔を真赤にしながら声を上げた。
なんだ???佐藤さんは何を気にしてるんだ???
眠くって頭がまわらないんだけど、佐藤さんも早く寝たほうがいいのに…
一体何を騒いでるんだ???
「下のお堂の中で寝ようと思ったんだがwwwwwwwwwwwwwwニャンパスの穴の中なら時間が経過しないしな…wwwwwwwwwwwwwwwwww」
僕の沙織が眠そうに病んだ笑みを浮かべながら答えそのまま僕の手を引いて行こうとするんだけど、佐藤さんの震えが止まることはなかった。
「お、おお、おおおっ、おお、おいっ!!なんで差身君と一緒に行くんだ?」
「若菜ちゃんは何を言ってるんだ?wwwwwwwwwwwwwww幼馴染みの彼氏と一緒に寝るのがそんなにおかしいのか?wwwwwwwwwwwwwwwww差身と一緒に寝た回数なんて数えきれないんだがwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
「い…いやっ…その…」
佐藤さんは言葉に詰まりモジモジしながら視線を落とした。
それを見た看護服の沙織は、何かに気がついたようにニヤリと病んだ笑みを浮かべると、目を細め明らかに動揺している佐藤さんを見下ろした。
「ううひひひいっっひひひひひひひいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww何だ?佐藤若菜ちゃんは差身と沙織が『セックス』してしまうと思ってるのか?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
狂った様に笑い出す看護服の沙織は間違いなく佐藤さんの気持ちを言い当てたのだろう。
佐藤さんはドキッとしたようにたじろぐと、「ぐぬぬぬぬぬぬ」と看護服の沙織を見たまま動かなくなった。
「ああwwwwwwwwwww若菜ちゃんは私と差身が『セックス』してしまわないかって心配しているのかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww2次創作の同人誌ばかり読んでるからすぐにそういう考えになってしまうwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
僕の沙織が看護服の沙織の話を聞いて、感心したように何度も頷くと、いかにも佐藤さんに「駄目だなあwwwwwwwww」と呆れたように言ったんだけど、それに対して佐藤さんもキレたのか眼の色が変わった。
「馬鹿!!!馬鹿!!!!同人誌なんて読んだことないし!!!!!」
佐藤さんはめっちゃ切れながら2人の沙織に抵抗するんだけど、2人の沙織は全く怯むどころか佐藤さんを飲み込まんばかりの暗黒オーラを燃え上がらせ病んだ笑みを浮かばせていた。
「『セックス』『セックス』wwwwwwwwwwwwwwwww差身の『ニャンパス』が私の『ニャンパス』に『ニャンパス』して『ニャンパス』するwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
僕の沙織が絶対に描写できないジェスチャーを交えながら、それを佐藤さんに魅せつける!!
「そして!!!wwwwwwwwwwwwwwwそれに偶然気がついてしまった私が辛抱たまらんと乱入し『ニャンパス』を『ニャンパス』な方法で3人での『ニャンパス』に突入するwwwwwwwwwwwwwwwwwwww若い差身を蹂躪wwwwwwwwwwwwwwwwwww『セックス』がいっぱいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
続いて看護服の沙織も一体何の動きをしてるのかわからないんだけど、かなりイヤラシそうなジェスチャーを交えながら佐藤さんに魅せつけた!!
完全に身動きできない佐藤さん。
あんまり性的な話には慣れていないのだろう。
「本物」の恥も外聞もない性的なアピールを魅せつけられて心がやられてしまったようだ。
おい!!お前達!!沙織と僕は…その…まだそういうことはしてないだろ!!!!
間違えると佐藤さんに僕まで変態に思われる気がするんですけど!!!
佐藤さんが固まって明らかにおかしくなっちゃってるじゃん!!!
どうするのよ?!人が1人壊れちゃったよ!!!!
お前達の「本物」の常識は、みんなには「本物」過ぎて耐えられないんだよ!!!!
「佐藤若菜ちゃんも『セックス』がしたいのか?wwwwwwwwwwwwwwwwwwいいぞwwwwwwwwwwwwwww3人で差身を回しつつ女の子だけが知っている気持ちの良い場所を『ニャンパス』しあうwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
看護服の沙織が極当たり前のことのようにそう言うと、佐藤さんはガタガタと震えたままゆっくりと口を開けた。
「なんで4人で『セックス』しなきゃいけないの…2人以上なんてないから…だ…だいたい…4人でどうやってするのかわからないじゃん…」
佐藤さんは下を向いたまま小さな声で独り言のように呟いた。
もう佐藤さんの頭の中はいっぱいいっぱいでパンクしてるんだろうね…
わかるよ佐藤さん!!!僕もこいつらの話を聞いて狂いそうなんだ!!!!
まともに聞いたら駄目なんだよ!!!まともに聞いたらすぐに心を壊されちゃうから!!!
どうせ思いつきで適当なこと言ってるだけなんだから!!!!ほとんど聞かなくても大丈夫ですよ!!
というかおかしな2次創作の同人誌を読んでおかしなこと考えてるのはお前たちの方だろ!!!
「じゃあ若菜ちゃんは混ざらなくていいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwじゃあ3人で『セックス』するかなあwwwwwwwwwwwwwwwwww」
僕の沙織がそう言った時だった。
カチン!…と佐藤さんの中で何かスイッチが入ったような気がした。
すると今までずっと真人間だった佐藤さんの目に黒い影がかかり始めた…
「だからお前達!!!こんな時にセックスするなって言ってるだろ!!!!!もうすぐ戦争何だから少しは我慢しろ!!!!」
急にキレたように大声を上げる佐藤さん。
それは佐藤さんとは思えない常軌を逸した「本物」の声で…
「なんだwwwwwwwwwwwやっぱり差身と私が『セックス』してしまうことが嫌なんだなwwwwwwwwwwwwww若菜ちゃんwwwwwwwwwwwwwwwアブラムシを知ってるか?あれは雌雄が交尾をして卵を生むんだが雌は交尾しなくても卵を生むwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww自分が産んだ雄と交尾して卵を生むダニもいたなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwもうメチャクチャwwwwwwwwwwwwwwww」
僕の沙織が全く意味不明で狂いそうなことを病んだ笑みを浮かべながら言うと、看護服の沙織もそれに相槌を打ち病んだ笑みを浮かべた。
「そうだぞwwwwwwwwwww交尾の後に雄を食べて栄養にしてしまう雌も多いよなwwwwwwwwwwwwwwwwww愛してる!だから食べる!wwwwwwwwwwwwwwwwww若菜ちゃんwwwwwwwwwwwwww『セックス』なんてそんなもんなんだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww少女漫画のような恋愛などあるわけがないwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
看護服の沙織が僕の沙織の話に合わせた。
「本物」2トップの破壊力はすさまじい!!!
僕ですら狂いすぎてておかしくなってきたよ!!!!
「のわあああああああああああああああああああっ!!!!!何言ってるかわからないんですけど!!!!!私は虫じゃない!!!!!私と一緒にするなああああああああああああああっ!!!!!!」
するとそう言った佐藤さんの黒い影がかかった目から凶悪な光が放たれた!!!!
あれは!!!『本物』だけが持つ暗黒オーラが炸裂している!!!
佐藤さんは手にしていた25オートをしっかりと腰を落として両手で照準がブレないように瞬時に構え、暗黒オーラを立ち上らせながら2人の沙織に向かって交互に銃口を向けながら声を上げた。
「おい!!!!!それ以上意味がわからないこと言ったら撃ち殺すぞ!!!!いいか!!!私は虫じゃない!!!人間だ!!!!!人間なんだ!!!!死ねええええええええええええっ!!!!お前ら!!!死ねえええええええええええええええっ!!!」
佐藤さんはそう狂ったように叫ぶと、25オートをメチャクチャに撃ちまくり始めた!!
かなり驚いた様子で逃げまくる沙織達!!!!
沙織達もめずらしく佐藤さんの勢いに押されたのか必死に逃げまくっていた。
「のわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!!!!」
佐藤さんは叫びながら逃げまくる沙織たちを涙目になりながらどこまでも追い回し続けた。
あーあ、ついに佐藤さんも目に黒い影がかかり凶悪な光を発する「本物」になっちゃったよ…
1人の人生が変わっちゃったかもしれないね!!!!
でもあとから考えると、これで僕の沙織と佐藤さんの間に完全に壁がなくなったのだ。
めっちゃみんな疲れてるはずなのに、なかなか夜は終わらない。
戦争はあと数時間まで迫っていた。
どうもぱんだ祭りです。
ブックマークが28まで増えてめっちゃ喜んでます。
まもなく入学式編はフィナーレなので是非最後までよろしくお願いします。
さて、月曜木曜土曜が更新日なのですが、土曜のハロウィンはうちの店もイベントがあるので多分更新できないです。
バイトを雇って調査兵団を結成したので気が向いたらアップしますwwwwwwwwwwwwwwwwwww
いやでもこんな狂った話を読んでくれてありがとうです。
絶対に売ることができない「本物」の話を書き続けますので引き続きよろしくお願い致しますwwwwwwwwwwwwww




