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テュポーン捕縛作戦(前編)

「これより、『テュポーン捕縛作戦』を開始する!」


 まだ辺りが薄暗い早朝、作戦総司令のノーマンが宣言した。

 号令と共に、砦の正門が開かれ、そこから一斉に騎馬軍団が走り出した。


 第1砦から先陣を切って出発したのは、黒色重騎兵隊(シュワルツランザー)第1部隊旗下第3分隊、通称『黒の目』だ。

 彼らの得意分野は先乗り調査であり、この時も想定されたテュポーンの進路を誘導路として各部隊へ指示を出す役目を帯びていた。

 彼らに続くのは、人間の傭兵部隊が中心となった各国からの増援軍との混成部隊で、その数は3万の大軍勢だ。

 その部隊にはエリアナと将も参加していた。

 将は1人で乗馬できない彼女を後ろに乗せ、落ちないように体をベルトで繋いでいた。

 背中にエリアナの体温を感じるほど密着することとなって、なんだか落ち着かなかった。


「ねえ、あの『黒の目』の連中、なんか今日は違ってたわね」

「ん?そうか?」

「だってさ、この前の会議の時、あたしのこと、すっごいやらしい目で見るわ、ナンパしてくるわで、ほんと嫌だったんだけど」

「ああ、ありゃ典型的なセクハラ集団だよな」

「だけど、今朝はさ、なんか愛想笑いとかして、ちょっと薄気味悪かったのよね」

「…作戦前に心を入れ替えたんじゃね?」

「あんたが何かしたんでしょ?」

「何もしてないさ」


 将には心当たりがあった。それは一昨日のことだ。

 作戦会議の後、エリアナにちょっかいを出した『黒の目』の連中を懲らしめてやろうと、将は彼らの宿舎へと向かった。

 宿舎の前に差し掛かったところで、『黒の目』の隊員数名が、ロアとイヴリスに絡んでいるところに出くわした。

 この男だらけの砦にあって、魔族とはいえ、ロアとイヴリス程の美女がいるというのは、モラルの低い彼らを煽るのには十分だった。

 『黒の目』の連中は仕事はできるが、素行に問題がある者が多く、分隊長からたびたび注意を受けていた問題児たちが多く所属している部隊でもあった。

 将は2人を助けようと飛び出したが、目の前で繰り広げられたのは、2人の美女による華麗な格闘技ショーだった。この砦に来て仲良くなったというロアとイヴリスは、まるで姉妹のように息の合った練武を見せた。それは一方的に悪者の『黒の目』の連中が叩きのめされるというヒーローショーのようであった。

 特にイヴリスは、彼らとは遺恨があって、以前魔族狩りでひどい目にあわされた経験があったという。

『黒の目』の連中は全員が股間を蹴り上げられて、みっともない恰好でノックアウトされていた。

 出る幕のなかった将は、このことをノーマンに知られたくなければ、二度とエリアナや女性魔族たちにちょっかいを出すなと脅しをかけたのだった。

 エリアナが感じたという彼らの今朝の態度の違和感は、その脅しがきいたということなのだろう。


 そんなこととは知らないエリアナは、将が自分のために彼らを叱ってくれたのだろうと思っていた。

 居心地の良かった魔族のキャンプからこの砦へ来て、将と別の配属を言い渡されたエリアナは、荒くれ者ばかりの傭兵や年長の男たちに囲まれ、好奇の目に晒された。

 そんな思いをこれまで感じたことのなかった彼女は、いかにこれまで将がそれと気付かせずに守ってくれていたかを悟ったのだった。


「あんたがノーマンに直訴してくれて助かったわ」

「当然だろ。おまえとは腐れ縁なんだし」

「腐れ縁って何よ。あたしたちパートナーでしょ?」

「それって魔族的な意味で?」

「はぁ?なにそれ」

「…やっぱおまえってスーパー鈍感だな」


 正午過ぎになって、方向感覚を失うほどの広大な平原に、ようやくテュポーンの巨体が見えてきた。

 それに先駆けて、テュポーンが召喚したと思われる魔獣たちが騎馬部隊に襲い掛かってきた。


 将たちの任務は、テュポーンの魔力を消耗させることと、時間通りに誘導路へ導くことだ。

 彼らは陽動部隊なのだ。

 その作戦の内容はこうだ。


 その1、弾かれてもとにかく攻撃を続けること。防御壁(バリア)を張るだけでもテュポーンは魔力を消費するので、無駄とわかっても全力で攻撃し、反撃を躱すこと。


 その2、テュポーンの周囲にいる魔獣を優先的に倒すこと。魔力が少なくなると、テュポーンは手近な魔獣を捕らえて食い、自分の魔力の糧にするからだ。


 その3、黒い霧が来たら、回復士のいるエリアまで全力で逃げること。

 赤い雨に関しては、参加者全員が中和薬を飲んでいるので問題はないが、黒い霧には対抗手段がないため、逃げるしかない。本体からどれだけ離れたら黒い霧が戻るのかは計測済みであるから、その距離を何としてでも取ること。また逃げきれない場合は、聖属性のバリアを張れる回復士を数人、一定の距離に待機させてあるので、そこまで逃げ切ることが重要だ。


 その4、テュポーンに狙われないために、隊列を組まずバラバラで攻撃を行うこと。逃げる時も同様。


 その5、以上のルーティーンを続けること。

 注意事項は、同士討ちをしないことだけだ。


 押し寄せる魔獣を避けながら将は馬を捌き、その後ろでエリアナがテュポーン本体に攻撃を加えた。

 将が見る限り、エリアナの魔力は抜きんでており、防御壁(バリア)で弾かれてはいるものの、彼女の攻撃の後は明らかにテュポーンの行動速度が遅くなったと感じた。

 陽動部隊はテュポーンの周囲をぐるぐると駆けまわりながら、こうしてチクチクと攻撃を続けた。


『ええい、こざかしい…』


 テュポーンは声を上げた。

 怒りにまかせたテュポーンは、顔の真ん中の穴から黒い霧を吐き出した。


「退避ー!」


 号令と共に兵たちは一斉に後退を開始した。

 エリアナと将だけはその場に残って、後退する者たちを援護していた。

 将が剣に聖属性を付与して、自分たちの周囲に魔法壁(マジックバリア)を張って黒い霧をやり過ごした。それも彼が砦で習得したスキルだった。

 逃げ遅れた者を見つけると、将はその剣で霧を薙いで逃げるのを手助けした。


 後退していった者たちは、回復士たちが魔法壁(マジックバリア)を張っているゾーンまで逃げた。

 黒い霧は一定の距離までテュポーンから離れると、本体の元へと引き返していった。

 これも討伐本部が想定した通りだった。

 テュポーンは黒い霧を顔の穴に回収すると、次に赤い水を噴射した。

 人間たちは赤い雨に打たれても平気な顔をして再びテュポーンに迫り、攻撃を開始した。

 すると今度は蛇の足を切り離し、8本の足すべてから大蛇を放った。

 それもすべて想定内のことで、8匹の大蛇は放たれてから最後の1匹が人間たちに退治されるまで10分とかからなかった。


 陽動部隊は複数の部隊が入れ替わるように出撃していた。

 それぞれの部隊は武器が折れるまで、弓矢が尽きるまで、魔力がギリギリになるまで攻撃しては後退し、別の部隊と交代するという人海戦術を繰り返した。

 その巨体のせいで動きの鈍いテュポーンが、素早く動く小さな人間たちに翻弄されているのは明らかだった。


 テュポーンは苛立っていた。

 自分の周りを多くの人間たちが騎馬で走り回るだけでも煩いのに、防御壁があるにも関わらず、何度も攻撃してくるしつこさに。

 何度も毒の雨と黒い霧を交互に吐き出したが、人間たちはものともせず、後退しては前進してくる。

 この毒は神ですらも殺すはずだった。

 なのに、なぜこの小さな者たちには通用しないのだろう。


『おのれ、人間め…』


 多くの人間たちが自分を取り囲んでは攻撃を仕掛けてくる。

 なぜ、無駄だとわかっても挑んでくるのかがテュポーンにはわからなかった。

 腕で薙ぎ払い、地響きを起こして馬ごと転倒させても、また起き上がってくる。

 その大きさが災いして、人間共を捕まえようにも動きについていけずに空振りばかりしてしまうことに苛立つばかりだ。

 それでもテュポーンは、ようやく転倒した人間を1人捕まえた。

 その人間を指でつまんで持ち上げると、翼の生えた魔族が飛んできて、食らう寸前で人間を攫って逃げて行った。


『なぜ、魔族が人間を助ける…?』


 よく見れば、人間に混じって魔族が彼らを助けるように動き回っていた。

 その光景は、テュポーンの知識の中にはなかったものだった。


『こざかしい…』


 チョロチョロと動き回る人間や魔族に、テュポーンの苛立ちは高まっていく。


 やがてテュポーンの目に、多くの人間たちが1つの建物の中に逃げ込んでいくのが映った。

 あの建物に行けば、人間が大勢いる。

 あそこにいる人間共を皆殺しにして食ってやる。

 テュポーンはまとわりつく人間たちを蹴散らしながら、そう思った。

 テュポーンの目指す先には、人間たちが第1砦と呼ぶ、高い壁に囲まれた巨大な要塞があった。


「よし、確実に魔力を消耗してるぞ!」


 そう叫びながらテュポーンを先導してわざと前を逃げるのは『黒の目』部隊だ。

 彼らはその巨大な手が届かないギリギリの距離を走っていたが、テュポーンが起こす地面の振動で、先導していた『黒の目』の隊員の1人が、馬から振り落とされた。

 地面に落ちた彼の眼前にはテュポーンの巨大な手が迫っていた。


「うわぁぁ!!」

「掴まって!」


 悲鳴を上げた『黒の目』部隊の男を、馬から身を乗り出して、巨大な手より間一髪早く拾い上げたのは、人間たちのフォロー部隊に入っていたロアだった。

 救い上げられた男は、ロアの馬の後部に収まった。


「すまん、恩に着る」

「いえ。これが私の役目ですから」


 騎兵隊の男は、先日自分が彼女に対して無礼をはたらいたにも関わらず、命を救ってくれたことに感謝した。


「その…、この前はすまなかった」

「これから作戦は第2段階に移ります。イヴリスさんへの謝罪も作戦が終わってからお願いしますよ」


 ロアは、申し訳なさそうな『黒の目』の騎兵隊員を乗せて、砦の裏門へと駆けて行った。



 第1砦は、北ヨナルデ方面の指令基地として建てられた、ペルケレ国内の砦の中でも最大級の大きさを誇る要塞であり、国内防衛の要である。

 本来、ここは多くの傭兵たちが実戦を学ぶ場所で、内部には、1万人規模の兵が寝泊まりできる、大きな宿泊施設が中央広場をぐるりといくつも囲み、そびえ立っている。

 中央広場は10万の兵の閲兵式ができるほどの広さがあり、この広場を含めると、第1砦全体の規模は1つの都市にも匹敵する。

 討伐本部はこの広さを利用した罠を用意し、なんとしてでもここでテュポーンを食い止めたいと思っていた。


 第1砦が突破された時に備え、第2砦にも兵を配置し、逐次情報を共有する体制を取っている。

 魔族たちもキャンプからそれぞれの作戦に備え、各砦に配置された。

 聖魔騎士団では、第1砦にはカナンの他、ダンタリアンの配下に入ったシトリー、飛行部隊に配属されたテスカとそれを指揮するクシテフォン、<遠見>で司令部へ伝令を送るアスタリスが配置された。

 第2砦にはウルクとネーヴェが待機し、ユリウスはキュロスのキャンプで兵と物資の受け入れを行っている。


 第1砦の外壁の上から、こちらへ迫ってくるテュポーンの姿を見ていたアスタリスは、その圧倒的な大きさに息を呑んだ。

 砦の外壁は外からの侵入に備えて、低い所でも100メートル以上はあり、世界一の高さを誇る。

 その壁の最も高い部分ですらもテュポーンの腰くらいまでしかなく、到底その巨体を止めることは難しいだろうと思われた。

 しかしそれも想定内のことだ。

 彼は、砦の中に合図を出して、その場から引き揚げた。


 日没を迎える頃、巨大なバケモノは陽動部隊に誘導され、第1砦の正面にまでやってきた。

 陽動部隊の仕事はここまでだった。

 彼らに残された作業は、砦の外に残っている魔獣を掃討し、中に入れないことだった。


 テュポーンはその巨大な拳を振るって砦の石造りの外壁に大きな穴を開けると、続け様にまるでサンドバッグのように壁を殴って、正面の門ごと粉々に破壊してしまった。

 テュポーンは崩れた外壁を蛇の下半身ですり潰すように、砦の中へと侵入してきた。


 砦の中に入ると、大勢の兵士たちが逃げまどっていた。

 砦の中という閉鎖的な空間の中、逃げる人間を追いかけるというそのサディスティックな行為にテュポーンは狂喜した。

 正門からまっすぐのびる大きな通路を進むテュポーンは、両脇の建物をその巨体で押しつぶしながら、逃げる人間たちを追いかけていく。

 砦の左右の外壁の上から人間や魔族たちが攻撃してくるが、防御壁で攻撃は無効化された。

 砦の敷地内部を進むテュポーンは、その高い目線から砦全体を見渡した。この通路の先には大きな広場があり、人間たちはどうやらその広場を目指して逃げていることに気付いた。


『ググッ、逃がすか』


 テュポーンは広場へと逃げる人間の兵士らを追い、その大きな手を伸ばして、最後尾にいた兵士を掴もうとした。

 その手に向かって、電撃が浴びせられた。

 直接のダメージはなかったものの、多少の衝撃を感じたようで、テュポーンは反射的に腕を引っ込めた。

 広場の手前で待ち構えていたのはゼフォンの指揮する魔王軍だった。

 人間の兵士たちが全員逃げたのを確認すると、ゼフォンとエルドランの率いる部隊がそれぞれ左右に別れて通路を塞ぎ、テュポーンに向かって一斉に飛び道具や魔法で攻撃を仕掛けた。

 テュポーンはその攻撃を防御壁で防ぎながら、魔族たちに語り掛けた。


『貴様ら、なぜ人間を庇う?人間は敵のはずだ。大人しく道を開ければおまえたちは見逃してやる』

「共通の敵には、種族など関係ない。ここでの我らの敵は貴様だ」


 ゼフォンはきっぱりと云った。


『愚かな…死にたいか』

「攻撃開始!」


 ゼフォンたちの攻撃の苛烈さに、一瞬テュポーンはたじろいだが、再び怒りをにじませると前進してゼフォンたちを蹴散らそうと大きな腕を振るった。

 その暴れっぷりは砦の内部の建物をも破壊しまくり、前方にいた魔族たちを吹き飛ばすほどだった。

 ゼフォンたちは少しずつ広場へと後退しながら攻撃を続けた。

 日が落ちて、あたりが暗くなってきたせいか、テュポーンは砦の中を手探りで進んでいるように見えた。

 ゼフォンとエルドランの部隊は広場まで後退するとそのまま真っすぐ後退せず、なぜかそれぞれ左右に別れて大きく円を描くように逃げて行った。 

 異変を感じたのか、テュポーンは広場に足を踏み入れる前で立ち止まった。

 すると、ゼフォンが1人で槍を構え、テュポーンの正面に出て来た。


「どうした、バケモノ。来い、俺が相手になってやる」


 ゼフォンは手のひらを上に向けて指を手前に倒し、来い来い、と挑発した。


『ググッ、愚か者め。魔族なら殺されぬとでも思ったか』


 テュポーンはゼフォンの体を掴もうと身を乗り出した。

 ぶんぶんと巨大な腕を振り回すたび、突風が巻き起こる。

 ゼフォンはそれを躱しながらひょいひょいと後ろへジャンプした。


『こざかしい!』


 テュポーンはゼフォンを追いかけて中央広場に足を踏み入れた。

 ゼフォンは槍を支点にしてひときわ高くジャンプし、テュポーンの目の高さまで浮き上がった。

 そこで、彼はテュポーンの片方の目を狙って槍を投げつけた。

 槍はテュポーンの手によって弾かれ、大きく弧を描くように広場の隅に飛ばされた。


『貴様、食ってやる!』


 テュポーンは広場の中へ中へと足を踏み入れ、目の前にいるゼフォンの体を捕まえようと手を伸ばした。

 テュポーンは、確かにゼフォンの体をその大きな手の中に掴んだと思った。

 だが、その姿は忽然と消えてしまった。


『何…!?』


 驚くテュポーンだったが、次の瞬間、その巨体がすさまじい地鳴りと共に突然地上から消えた。


『うおぉぉぉ!!』


 テュポーンの叫び声が聞こえた。

 凄まじい砂埃が巻き起こって、視界がゼロになった。


「やったか!」


 叫んだのはゼフォンだった。

 消えたはずのゼフォンの姿は、アルシエルと共に中央広場を見下ろす高い建物の屋根の上にあった。

 砂埃が収まってくると、彼の目には、巨大な落とし穴に落とされたテュポーンの姿が映った。

 テュポーンを誘い込むために自ら囮になったゼフォンを、アルシエルが空間移動で助け出したのだった。


「ゼフォン、心臓に悪いよ…」

「すまん、助かった」

「でも見事に落とし穴に引っかかってくれたね。ドッキリ大成功~って感じかな」


 広場の地面には、初めから大穴が開いていたのだ。

 それはエリアナが魔法で開けた巨大な落とし穴で、アスタリスが視た通りの、テュポーンのサイズに合わせて掘ったものだった。

 その穴は、落ちる直前まで大きな薄い布で隠されていて、ゼフォンの部隊は穴を避けるように円を描いて後退していたのだ。

 テュポーンは警戒していたようだが、この暗さのせいもあって、落とし穴の存在には気づかなかったようだ。

 逃げ惑うふりをした兵士たちにまんまと砦の中におびき出され、ゼフォンを追いかけて落とし穴の位置まで誘導されたテュポーンは、計画通り見事に落とし穴に落とされてしまったのだ。

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