人物紹介
第一章までの主な登場人物をまとめてみました。
名前だけしか出ていない人もいます。
能力やスキルは第一章終了時点のものです。
名前 :高堂永久
属性 :聖魔属性
スキル:回復魔法(体力・魔力・状態異常)、蘇生魔法 言霊(主従契約・能力付与)
容姿 :身長168センチ。体重は非公開。
黒髪、黒い瞳。モデル体型。
本人曰く「私の体じゃない」らしい。
備考 :主人公。
勇者候補として異世界に召喚された準看護師。22歳。
なぜか魔族限定のスキルばかりを持つ。
主従契約を結んだ相手に対し、言葉にしたスキルを相手の能力として付与する能力を持つ。
看護師だったこともあって、人の命を第一に考える。
イケメン好き。お風呂好き。
趣味はレトロゲームをやること。
名前 :エリアナ・ラーグレイ
属性 :火・風・地属性
スキル:火・風・地属性の攻撃系魔法スキル
容姿 :身長165センチ。体重はヒミツ。
金髪ふるふわカール、碧眼。白人。アメリカ人。
備考 :トワと同時期に異世界に召喚された勇者候補。16歳。
攻撃魔法使い。
思ったことをすぐ口に出すタイプで、人ともめることも多い。
思い込みが激しい一面があり、的外れな推理を披露することがある。
年上の男性が好みらしい。
名前 :優星アダルベルト
属性 :風属性
スキル:弓スキル 暗器スキル
容姿 :身長179センチ。体重70㎏。
ドイツ人と日本人のハーフで、モデルばりの美形。
少し赤みがかった肩までの長髪。右片耳にピアスをしている。
備考 :トワと同時期に異世界に召喚された勇者候補。大学生。18歳。
スポーツ万能で、趣味はヨット、アーチェリー。
ミッション系の大学に通っている。
エリアナにゲイであることを明かす。
名前 :入塚将
属性 :火・水・風・聖属性
スキル:武器魔法付与 剣術スキル
容姿 :身長177センチ。体重74㎏。
日本人。茶髪でチャラい外見をしている。
備考 :トワと同時期に異世界に召喚された勇者候補。大学生。20歳。
某お金持ち系有名私大に通っている。
中学までは剣道をやっていたが、受験のために辞めた。
プライドが高く、負けず嫌いで、他人と慣れ合うのを嫌う傾向がある。
名前 :大司教
備考 :大司教公国の最高指導者。
年齢不詳。本名不明。
常に紫のローブ姿で、フードを深くかぶっており、その素顔を見た者はほとんどいない。
意外に高身長で、レナルドと変わらないくらい。
名前 :レナルド・ベルマー
備考 :28歳。身長188センチ。独身。
大司教公国の聖騎士。勇者候補の警護担当リーダーを務める。
大司教からの信任も厚く、相談役も務めている。
職務に忠実だが、面倒見の良い一面も見せる。
トワいわく、ブラッド・ピ〇トを若くしたような外見らしい。
名前 :ホリー・バーンズ
備考 :大司教公国の祭司長の1人で唯一の女性。
SS級回復士。
国内有数の回復士で、各国から派遣依頼が舞い込む売れっ子回復士。
気が強く野心家で、上昇志向が強いが、空気を読めない人物。
戦場での失敗からアトルヘイム軍へ出向を命じられてしまう。
名前 :リュシー・ゲイブス
備考 :大司教公国の祭司長の1人。
SS級攻撃魔法士。
アトルヘイム帝国の魔法局で魔法士たちを指導していたが、呼び戻されて現在はエリアナの専任講師をしている。
神出鬼没という噂があるが、その行動は謎に包まれており、挙動不審。
名前 :フルール・ラウエデス
備考 :大司教公国の祭司長の1人。
研究施設の責任者。
火・雷属性のスキルを持つ魔法士だが、その魔法を主に奴隷の拷問用に使用している。
ファッションで丸眼鏡を愛用しているが、実は斜視を気にしているため。
魔族を侮蔑しており、残酷な実験を繰り返すマッドサイエンティスト。
名前 :ナルシウス・カッツ
備考 :大司教公国の祭司長の1人。
SS級魔法士で、歴史学者。
普段から書庫に籠っており、人前には滅多に出てこない。
名前 :デボラ
備考 :トワの教師をしていた上級回復士。ホリーの部下。
名前 :イドラ
備考 :大司教に仕える謎の人物。
階級は助祭。
魔族の遺体を依り代にして魔物を召喚できるスキルを持つ。
魔王に恨みを持っている。
名前 :コレット
備考 :トワの部屋担当のメイド。
トワのことを良く思っておらず、部屋を盗み聞きしてレナルドに密告した。
名前 :ゼルニウス
備考 :魔王。
100年前の人魔大戦で勇者に封印され、100年もの間転生できずにいたが、トワの召喚と同時期に突然転生した。
封印が解けぬまま転生したため、その姿は10歳前後の少年の姿のまま。
不老不死。
聖属性以外のすべての属性と、空間魔法、重力魔法を操る。
名前 :カイザー
属性 :炎・風属性
スキル:人型擬態・変身 体術 炎・風属性魔法 物理・全属性魔法攻撃無効 絶対防御
備考 :魔王が100年前の人魔大戦時に魔界から召喚したカイザードラゴン。
身長約60メートル。翼長80メートル。普段は体長20センチ程のミニドラドンとして出現する。
自称最上級魔族であり最強のドラゴン。
魔族と名乗っているが、精霊に近い存在。
離陸する際は翼から自動的に半重力魔法が発せられ、その後は風魔法を制御して飛翔している。
そのプライドから、他人を下に見る傾向が強い。
強すぎる魔力を維持するため、普段はネックレスの先端に付けられた黒曜石の中にいる。
ネックレスの持ち主の呼び出しに応じる形で、黒曜石の中から出現する。
その間持ち主から魔力の供給を受ける必要がある。
また、ネックレスの持ち主から一定距離以上離れると、強制的に黒曜石に戻される。
黒曜石の中から、人間や魔族を観察するのが趣味。
知能が高く、トワの気持ちを思い、彼女が喜ぶ姿に擬態したりする。
実はトワと主従契約を結んだ時、密かに進化し、カイザードラゴン(改)となっている。
名前 :サレオス
属性 :地属性
スキル:地属性魔法 剣術スキル 魔力感知
備考 :北の国境付近にある魔族の前線基地の司令官。
理性的で指揮能力が高く、部下からの信頼も厚い。
人魔大戦以降、前線基地を守り抜いている。
上級魔族で、階級は魔王護衛将。身長は2メートル超。魔法より剣術が得意。
人の魔力の色や特徴を見ることができる<魔力感知>スキルを持つ。
藍色の髪と大きな犬歯を持ち、その体つきはマッチョ体型。
名前 :アンフィス
備考 :サレオスの弟。小柄。兄想い。
名前 :ケッシュ
備考 :アンフィスの幼馴染みで、サレオスの部下。
次章からはいきなり9人の魔族が新たに加わります。
彼らのスキルや能力についての説明も冒頭の方でしていく予定です。
人がいすぎてごちゃごちゃしますがご容赦ください。