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月の音色  作者: 誰か
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テーマ『ときめき』

腐った女の子の話です。

「ファミレスに寄ってく?」


 こくり。


 部活終わり、二人の少年に誘われて井原さんは小さく頷いた。


 席に案内されるやいなや、先頭を切っていた少年がさっそくという感じで席に陣取ると、すぐ後ろにいたもう一人の少年が声をかける。


「もう少し詰めてくれないか」


「何、隣に座ろうとしてんだよ」


 少し面食らった様子で答える少年。


「そりゃそうなるだろう」


 少年達が振り向けば、井原さんとちらり目が合う。


「しょうがないなあ、ほら」


 まさに今、テーブルを挟んだだけのところに男子が二人並んで座っている。この状況で井原さんにほおが緩むのを止める術のあろうはずもない。


「いやに締まりのない顔をしているな」


 それは淑女に向かって何たる暴言!


 少年の失礼千万な物言いへの憤りを、しかし、ぐっと飲み込む。井原さんは思った。ここは落ち着いてきちんと言うべきことを言っておくべきだろう。


「ごちそうさまでした」


「注文もまだだよ!」


 井原さんは今日もこじらせている。

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『HAKO NIWA シークレット!』
 みんな、宝箱には目がないよね?、実はノドも無いから喋れないし、手も出ない、それどころか動けないんだよ、箱だから。異世界に転生したら、私、宝箱になってた。現在、ダンジョンに閉じ込められているので脱出しようと思うのだけれど、一ミリたりとも動けない。でも、動けないなりに頑張って、なんとかレベルを上げる方法を見つけたりして。ただまあ進化先の候補が、寄木細工に、びっくり箱、魔法瓶・・・って、動けないよ!。あれっ、もしかして幸運値が低いとかない?。とりあえず、スキル【ガチャ】は、お願い息をして。これは、箱になってしまった娘の冒険譚。まあ、最初の小部屋から微動だにしていないのだけれど。どうにか工夫して生き残るよ!。追伸、どうも脱出の鍵はロボットが握っているらしいです。

 人外転生(みかん箱) + ガチャ + ダンジョンに置き去り + ざまぁ(軽微) + レベルアップ→進化 + 変形ロボット(ファンタジーです)

 短編ですので労力はそこまでかからないと思います。


『このヒロイン、実は・・・』
 SF?、ミステリー?、コメディ?、そんな感じの短編です。


『ほんのり、ほのぼのしてもらえたら嬉しいです』(ファンタジー、SF、ミステリー、日常系、色々あります、一話完結ショートショートコメディ集です)


『みどりの竜』
 一話完結、ショートショートコメディです。


『月の音色』
 声優、大原さやかさんのネットラジオに投稿した400文字以下の物語


『いくとちゃんとおじいちゃん』
 子供に読み聞かせるとき、大人も一緒に楽しめる童話を目指しました。
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