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月の音色  作者: 誰か
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テーマ『持ち帰り専門店』

「こちらで、お召し上がりになりますか?」


「ここ、ペットショップだよね!」






「スマイル、下さい」


「えっ、あっ、あの、その件に関しましては、いったん持ち帰って検討させていただきたく・・・」






「ウナギは、串打ち三年、裂き八年、焼き一生なんていうけれど、さすがは、”専門店”、美味しいな」


 隣でカレーをつつく息子の反応は、またかって、あきれ顔だけれど。


「フフフ、ほんとね」


 妻は、中華丼をほおばり、微笑んでくれる。






「お店、順調そうだね」


「ふふ、まあねー」


「へ-、これが、こだわりのキッチンかー」


「ええっ、なにそれ、おやじギャグ?」


「むぅ、どうやら接客態度がなっとらんようだね、そもそも、この店は、客にお冷も出さないのかな」


「そりゃ出さないよ、移動販売店だもの」

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『HAKO NIWA シークレット!』
 みんな、宝箱には目がないよね?、実はノドも無いから喋れないし、手も出ない、それどころか動けないんだよ、箱だから。異世界に転生したら、私、宝箱になってた。現在、ダンジョンに閉じ込められているので脱出しようと思うのだけれど、一ミリたりとも動けない。でも、動けないなりに頑張って、なんとかレベルを上げる方法を見つけたりして。ただまあ進化先の候補が、寄木細工に、びっくり箱、魔法瓶・・・って、動けないよ!。あれっ、もしかして幸運値が低いとかない?。とりあえず、スキル【ガチャ】は、お願い息をして。これは、箱になってしまった娘の冒険譚。まあ、最初の小部屋から微動だにしていないのだけれど。どうにか工夫して生き残るよ!。追伸、どうも脱出の鍵はロボットが握っているらしいです。

 人外転生(みかん箱) + ガチャ + ダンジョンに置き去り + ざまぁ(軽微) + レベルアップ→進化 + 変形ロボット(ファンタジーです)

 短編ですので労力はそこまでかからないと思います。


『このヒロイン、実は・・・』
 SF?、ミステリー?、コメディ?、そんな感じの短編です。


『ほんのり、ほのぼのしてもらえたら嬉しいです』(ファンタジー、SF、ミステリー、日常系、色々あります、一話完結ショートショートコメディ集です)


『みどりの竜』
 一話完結、ショートショートコメディです。


『月の音色』
 声優、大原さやかさんのネットラジオに投稿した400文字以下の物語


『いくとちゃんとおじいちゃん』
 子供に読み聞かせるとき、大人も一緒に楽しめる童話を目指しました。
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