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夢の世界で侍女として生活する私  作者: Section chief
3章
36/96

10.名誉男爵は回避しかしない

本戦の一回戦第1試合は、名誉男爵VS騎士団長だった。



「少し時間が欲しいので手を抜いて欲しい」

「断る!こちらには勝たなければならない理由がある。それにお前が本当に協力者なのか疑わしいしな」

「まぁ、当然か」



冒険者には金で裏切る輩もいるから仕方ない。

雷の攻撃を撃ち続けられた。近づく事はできないし、仮に近づけたとして、一発貰いそうな気がするので、避ける事に専念した。


一時間近く戦った。厳密には相手に攻撃させて自分は回避してるだけだが。

そろそろ能力を持続できなくなるだろう。別の神の加護を持つ相棒は全力で戦うと1時間が限界だと言っていたし、この辺で勝負はつくだろう。



「…姫様、申し訳ない…」



騎士団長は倒れ、名誉男爵の勝利で終わった。

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