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夢の世界で侍女として生活する私  作者: Section chief
3章
34/96

8.影の中にいた者

僕の名前は、ニコエンシス・アデノフォーラ。モーブの相棒で冒険者をしている。

今回は、彼が持ってきた依頼に来ている。

正直報酬の内容を聞いた時は呆れたよ。僕に得がないから。その時に、次回の依頼の報酬は全額くれる事を約束させた。

まぁ、今回の依頼内容はどう考えても彼1人じゃ手に負えないだろうから、大人しく協力する気ではいたけどね。相棒を死なせたく無いし。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


匂いを辿っていくと、神殿のような場所に辿りついた。入り口の付近に小屋があった。中を覗くと、水属性の魔法で作られた牢の中に6人の男が捕まったいた。あの人達が、救出対象で間違いなさそうだ。

見張りは2人か。まぁ、このぐらい何とかなるだろう。



『モーブ、依頼対象は全員生存。目立った外傷はなし。見張りは2人。これから戦闘に入る』

『繋いでおくから、救出したら連絡をくれ』



彼の能力(スキル)で遠くにいても話をする事ができる。当人曰く、本来の使い方では無いらしい。



さくっと終わらして、彼の元に戻るとするか。

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