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センメンキ・ラヴ  作者: プリティーお魚
高校二年生
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まぁ、

高校二年の夏、私は先輩に恋をした。そして、告白した。でも、よくわかんない。まぁ、そんなところだ。


弓道部に所属していた私はまぁまぁ頑張った。高校生活も、まぁまぁ頑張った。

ルックスは自分の中では悪くないと思っていた。友達もまぁまぁ多く、友達からは可愛い可愛いとちやほやされいた。しかし結局三年間ミスコンの候補にすら選ばれなかったところを見るとまぁまぁの可愛さらしい。

そんなまぁまぁの私が恋をした。そして、恋をした。でも、先輩の答えは

「ま、まぁ」

まぁなんなのだ。まぁいいよ!なのか、まぁご縁がなかったですね!なのか。はっきりしてほしいが私は

「は、はぁ」

とこれまたはっきりしない答えをしてしまい、先輩は無事卒業なされた。

私に残されたのはもやもや感とソシャゲやりたいな、という感情だ。

もう、四月なる。

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