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旅行に行くという話。その2
今、俺たちは白良浜の近くの旅館にいる。
ちなみに現在時刻……AM3:25!
そろそろ、目の下にクマさんが出る時間。
僕は眠い。でも今行われていることそれは…。
「恋話しよー!!」夢が提案した。
しかも、みんなノリノリだー。眠いー。
みんな(先生も)ヒソヒソ話しているが、寝た。興味なかったから。気になった人にはすまないけど、寝ました。
次の日、朝。
「みんな…どうしたの?大丈夫か?」
案の定、みなさん目の下が黒い。笑。
「眠いぜ……」と、雷。オールナイトしたようだ。
「………すぅ、すぅ」夢は立ったまま寝ている。
「ほわぁ。」永海はあくびをしている。
先生は……ソファで寝てるし。
朝ごはんを食べて、また海へ。
俺と、雷は砂で城を作ることにした。
女子(先生も)はとことん泳ぐらしい。
「よし!芸術的な城創ろうぜ!」雷が言った。
「おう!器用さには自信あるぜ!」
こうして、俺たちは砂の城創りに取り掛かった。




