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まぁ、仲が良いのが一番です。  作者: 優しい闇
13/28

旅行に行くという話。

今俺たちは車の中にいる。

数日前にこんなことがあった。


今日は暇だ。凄く暇だ。かなり暇だ。

「なー、永海ー?依頼来てないのー?」

「来てないわね。」あっさり返された。

と、そんなとき。

「お久しぶりー!!」とある人物が入ってきた。

「お久しぶりです。久保先生。」顧問だ。

先生は超がつく旅行好きだ。だから、ほとんど学校に来ない。大丈夫なのだろうか。教師として。

「おみやげー!おみやげはー?」夢のテンションが上がる。子供だなー!

「あるよ!マカダミアナッツチョコ!」

ハワイに行ったんだね。いーなー!

「チョコだー!やった!!」子供かよ!

ここで先生は思いがけないことを言う。

「あ、そうそう!みんなで旅行行こう!」


と、まぁこういうことだ。

どこに行くかはお楽しみらしい。

「はい!着きました!」

窓から外を見ると………

白い砂!青い海!かの有名な白良浜である。

「やったー!!海だー!」雷の叫びとともに、みんなはしゃぎ始めた。

どうやら、近くの宿に泊まるらしい。

てか、クラブで旅行って豪華だな!

「久保ちゃん!泳いできていい?」雷が聞く。

「泳いできたまえ!!」と、笑いながら荷物を旅館に運んでいる。

「ひゃっほーい!」と、雷は走っていった。

残りの四人も雷を追いかけた。

更衣室で水着に着替え、走って海に飛び込んだ。「気持ちいいー!」「そうだなー!」

あれ?二人だけ?

探すと、海の家で何やらいろいろ食べている。こいつら食べるの好きだなー……。

「雷。捕食を邪魔したら死ぬぜ?」忠告した。

「あ、ああ。二人で泳ごうか……。」と、雷。

こうして、俺と雷で泳ぎ、女子三人は捕食という一日を過ごしたのだった。

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