レストランを手伝うという話。その4
「はーい!洗う皿がない雷でーす!
ここからは俺が実況することになりました!(携帯で撮影中)
よろしくな!ではまず、ウエイトレスの二人から!」
「何?何しに来たの?」と、永海。
「どう?これ可愛くない?」と、夢。
「えー、ウエイトレスの二人は可愛い衣装に身を包んでいますね!うん!可愛い!では、今日の意気込みをどうぞ!」
「私は、失敗せずに接客をすることです!」
「はい!ありがとう夢さん!では、永海さんはどうですか?」
「焦らないことね。」
「はい、永海さんらしいお言葉を頂きました!では、二人とも頑張って下さい!」
「えー、俺は今厨房にいます!
では、料理人の二人にも意気込みを聞いてみます!
では、優さん!どうですか?」
「中までよく火を通す。美味しく作る。」
「料理の基本ですね。」
「うるさいわ!基本が大事なんだよ!」
「あーはいはい。では、咲さん!どうぞ!」
「みんなに美味しく食べてもらえるように
頑張ります!」
「可愛い…じゃなくて、頑張って下さい!」
「では、最後にこの店の店長!父ちゃんに
聞いてみましょう!どうぞ!」
「みんなに楽しくしてもらうことが一番!」
「意外と普通だね。まぁいいや!ありがとう父ちゃん!それでは、後5分だから、俺もスタンバイします!
また会いましょう!さようなら!」




